こんにちは。

 

歴史19年のNLPスクール:日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。

 

今日はトラウマが出来る仕組みについてです。

 

 

 

 

トラウマで苦しんでいる方はいませんか?

 

トラウマがあると、

日常的に不安感や緊張感が高かったり、

焦燥感などに追われて生きづらかったりします。

 

 

今日は

トラウマが出来る仕組みのお話です。

 



 

 

私たちの脳は、仕組みとして

大切に「ネガティブな記憶」を取っておこうとします。
 

とっとかなくていいのに…

って思いますよね^^;


でも、これには生命が生き残る仕組みがあるのです。

私たちは「人間」ですが、

脳の本能的な部分は「動物たち」と似ています。



動物はトラウマになるような嫌なことが起きると、
そのことははっきりと覚えています。

そして、トラウマを覚えておくことで、
脳はこれから起こりそうな危険を察知できます。

もう二度とこんな目に合わないために準備を整えているのです。



動物の本能は、
瞬時にネガティブな記憶を参照することで
「戦う」か「逃げるか」に備えるのです。

だから、私たちが犬や猫、
野生の動物だったらトラウマは「ものすごく役に立つ」のです。



しかーし…
 

私たちは人間です…。




嫌なことが起きても

・20年ほど同じ家庭で育てられるのが当たり前
・学校や会社をそう簡単に変われない
・簡単に引っ越しできない


ということで、
苦しくても社会生活を営みながら、
我慢強く生きていくのです。



言い換えると、
自分の思いや気持ちとかけ離れたところで
「頑張らなければいけない場面」がたくさんあることになります。

 

人間であるがゆえにです。

・嫌だけど笑って過ごす
・帰りたいけれど帰れない
・辛すぎるけれど我慢する

そこで、意識と無意識(生理的反応や感情、感覚など)のズレが
悩みやストレスになっていきます。


人間が動物のままで

考えるという「意識」がなければ

現代のような悩みはないはずです。

 

ただ、

意識があるからこそ

ネガティブから守ることで発展したとも言えますが…。



話を戻すと、
このような「気持ちを置き去りにする」状態で
頑張るということは、思ったより長く続きません。


だんだんと気分が落ち込みやすくなったり、
鬱っぽくなったり、元気がなくなったり、燃え尽きたりします。

トラウマは簡単には抑えつけていられないものなんですね。



もしも、このようなことが起きているのなら、
なんとかしないと限界を迎えてしまいます。

 

いつまでも、

動物の本能が危険を知らせた状態で

頑張るということは難しいんですね。

 

ですから、

限界を超えると

鬱になったり、体を壊したり

何らかの身体症状が出てくるのです。

 

 

トラウマを癒すと

心が軽くなったことを実感できて

別の人生のように感じることができます^^

 

 

 

 

NLPでは

無意識とパートナーになって

トラウマ解消から願望実現まで叶えますよ^^

 

 

よろしければメルマガをお読みくださいね↓

 

 

 

 

 

 

 

 

SNS&メルマガ

公式LINEはこちら

友だち追加

 

★アダルトチルドレン克服メルマガ⇒こちら

★NLPで脳と心のプロになるメルマガ⇒こちら