「J-AC TOP40」2024年3月9日付けチャートを振り返ります。

 

 

キラキラAre You Ready? Let's Countdown!キラキラ

 

No.40「あいのロックンロール」ザ・クロマニヨンズダウン

大きく順位を下げてこの位置。最後の2週で急落し、どうやらロングエントリーには1週届かなさそうです(12週目)。

 

No.39「インソムニア」Eve NEW

 

No.38「望郷」中島美嘉ダウン

即落ち止まらず、4週目でこの位置。38位で残してもらえたのがせめてもの救いでしょうか。

 

No.37「ひとみ」福山雅治 NEW

 

No.36「愛は薬」Wacci NEW

 

No.35「惑星」a子右矢印

スマッシュブレイク期間が終了しましたが、先週と同じ位置で耐えました。意地をみせた4週目です。

 

No.34「Present」TOMOOダウン

3週目で大きくダウン。上位進出はまだ厳しかったですね。ただ、3週は自己最長タイですから讃えましょう。

 

No.33「正解」RADWIMPS Re

 

No.32「Use Your Body」DA PUMP右矢印

先週初登場から順位変わらず。CDセールス以外のポイントが低く、あまり伸びてこないかと思われます。

 

No.31「君の居場所(Have a Good Time Here)」竹内まりやダウン

先週は急落しましたが、今週は4ランクダウンにとどめました。ロングエントリーに可能性を残す11週目です。

 

No.30「花」藤井風ダウン

やや大きめに下げるものの、20位台には残留。新曲「満ちてゆく」が映画「四月になれば彼女は」主題歌に起用。映画主題歌は自身初めてです。

 

No.29「幽霊と作家」水曜日のカンパネラダウン

初登場17位から即落ち真っ逆さまという非常に悪い推移。「クソ即落ちオブザイヤー」になるかもしれません。

 

No.28「星の降る日に」aikoダウン

2週連続の23位からやや大きめにダウン。先週はステイで耐えているので、トータルで見れば全く悪くありません。

 

No.27「花になって」緑黄色社会ダウン

3ランクダウンにとどめ堅調。今週はアニメ「薬屋のひとりごと」から新旧主題歌3曲がエントリーです。

 

No.26「この世界のあちこちに」アンジェラ・アキアップ

 

 

先週30位まで下げていましたが、4週目で26位まで再浮上。約10年ぶりに入ってきたアンジェラさんがさすがの粘り腰をみせています。

 

No.25「request」krageアップ

 

 

スマッシュブレイク期間は終了しましたが、さらに4ランクのアップと好調。これは、2月28日にCDシングルがリリースされたからでしょう。最近のスマッシュブレイク、やはりかなり頑張っています。

 

No.24「ナハトムジーク」Mrs.GREEN APPLEダウン

7ランクと大きくダウン。昨年の「ケセラセラ」「Magic」より配信が伸びておらず、これが成績が控えめになっている要因でしょう。

 

No.23「想望」福山雅治ダウン

トップ20落ち。新曲の「ひとみ」が入ってきたこともあり、ある程度の下げは致し方ありません。

 

 

No.22「Set Sail」BE:FIRSTアップ

 

 

 配信セールスを稼ぎ、先週初登場36位から特大14ランクのアップです。少なくとも「Glorious」超えは確定でしょう。またしても大ヒットとなるでしょうか。

 

No.21「ショコラカタブラ」Adoダウン

先週のトップ10落ちからさらにダウン。ホワイトデーにリバイバルヒット...というのは望めそうにありません。

 

No.20「あのね」あいみょんダウン

やや大きめに下げるものの、トップ20には残留。「リズム64」が上にいることを考えると及第点でしょう。

 

No.19「SOULSOUP」Official髭男dismダウン

あいみょんと同じく5ランクダウンですが、こちらは上位に新曲もなく、髭男にしてはかなり早い下げに見えます(12週目)

 

No.18「宝者」アイナ・ジ・エンドアップ

エントリー3週目でさらに伸ばし、自己最高位を更新。最終盤に向けて盛り上がるドラマが追い風となれば、かなり面白い存在となりそうです。

 

No.17「800」Aimerアップ

先週は16ランクも上げましたが、3週目の今週は伸びが鈍化。上位がかなり強く、この曲は配信限定ということもあって手を焼いているようです。

 

 

No.16「Value」Adoアップ

 

 

 前の曲「ショコラカタブラ」を押しのけ、初登場から15ランクの特大アップ。価値の大きい上昇といえそうです。

 

No.15「輝けるもの」ACIDMANダウン

4ランクダウンするものも、10位台前半をキープ。トータルは今週で200ポイントを超えてきました。

 

No.14「FREEDOM」西川貴教with t.komuroダウン

CDセールスは好調なものの、それ以外が伸びずトップ10落ち。しかし、前回2018年を上回る2週のトップ10入りは立派でした。

 

No.13「Party!!」緑黄色社会右矢印

ここ4週で3回目の13位とかなり伸び悩んでいます。しかし、来週はいよいよCDセールスが反映。5度目の正直となるでしょうか。

 

No.12「オレンジ」SPYAIRアップ

 

 

 私の予想どおり(?)、2週連続の14ランクアップとなり快進撃です。配信で爆発的に伸ばしてきており、こうなるとトップ10入りは間違いないでしょう。

 

 

No.11「何色でもない花」宇多田ヒカルアップ

トップ10入りならず。ちなみに、21位→12位→11位は前作と全く同じです。前作はここからトップ10を逃しました。さて大丈夫なのでしょうか...。

 

 ということで、11位までの発表が終了しました。ここからはいよいよトップ10の発表です。

 

 

THIS WEEK'S TOP10

 

No.10「冬と春」back numberダウン

ギリギリ残留しましたが、back numberにしてはかなり早い下げでしょう。本格的な春が来るまで持ちそうにありません。

 

No.9

 

 

 

 

「Lovin' Song」スキマスイッチ

■21位→9位(2週目)

■2019年7月の「青春」以来4年8か月ぶり、2曲ぶり、5曲目(/9曲 '15-)のトップ10入り

 

 ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」主題歌。CDシングルが初週10位の好セールスを獲得し、先週初登場21位から12ランクのジャンプアップ!エントリー2週目にしてトップ10入りを決めてきました。トップ10入りは2019年7月の「青春」以来実に4年8か月ぶり。前回のおっさんずラブ主題歌「Revival」はトップ10入りできませんでしたから、続編の主題歌となるおちらで借りを返したことになり、そういう意味でも見事です。

 

 この曲は「90年代」を意識して制作されたそう。たしかに、ちょっと昔を思い出させるようなゴージャスなアレンジがいいですよね。前にトップ10入りした「青春」は4位まで行きましたが、この曲はどうでしょうか。早々にトップ10入りしてきただけに、期待が持てそうです。

 

No.8「Memories」NiziUアップ

先週9位から微増。「COCONUT」のようにトップ10下位で安定する推移になるのか、それとももう一伸びがあるのか。来週が勝負週になると思います。

 

No.7「晴る」ヨルシカダウン

少しずつ下げるものの、2週連続で1ランクダウンと安定しています。人気の「フリーレン」主題歌ということで配信が高値安定しているんですね。

 

No.6「リズム64」あいみょんダウン

6位→4位→6位。まるで曲名のようなリズムを刻んでいます。

 

No.5「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nutsダウン

4週連続で2位から4位をマークしていましたが、今週は5位まで降下。トップ10は長くキープするでしょうが、1位という点ではかなり厳しくなりました。

 

No.4「幾億光年」Omoinotakeアップ

CDセールスが反映され、先週のトップ10入りからさらに上昇。初エントリーで1位という歴史的快挙すらあるかもしれません。

 

No.3「アンビバレント」Uruダウン

先週、ついに首位に王手をかけましたが、痛恨の1ランクダウン。「定位置」である3位に1週で逆戻りしてしまったのは残念でしょう。

 

No.2「光の跡」星野源ダウン

6週連続の1位からついにランクダウン。星野さん自身も手掛けたことのある「ドラえもん」関連の楽曲に1位を譲りました。

 

 では、今週の1位の発表ですグラサンまじかるクラウン

 

THIS WEEK'S NO.1

 

 

 

 

まじかるクラウン「タイムパラドックス」Vaundy(v1、9週目)

 

 悲願の1位獲得です!

 1位はVaundyの「タイムパラドックス」。「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」の主題歌に起用されている楽曲です。先行配信により1月13日に21位でエントリー。そこからじわじわと上げ、4週目に8位でトップ10入りしました。トップ10では7位~8位で安定していましたが、7週目(先々週)は7位から14位までまさかの急落もやもや 一気に暗雲の漂ったこの曲でしたが、2月28日にCDシングルがリリースされたことで息を吹き返しました。先週は5位まで急上昇してトップ10に返り咲くと、もう勢いは止まりません。エントリー9週目の今週、ついに1位獲得となりました。

 

 1位獲得の要因はCDセールスです。CDは初週5,225枚を売り上げ、初登場13位をマーク。今週はレベルが高く、順位は低く出ましたが、5,000枚台は立派な数字で、さすが国民的アニメの主題歌です。このセールスにより大きく順位を伸ばしてきましたね。

 

 Vaundyの初エントリーは2020年の「Bye bye me」。この曲は通算19曲目、週数にして通算118週目での1位となります。初の1位獲得まで19曲もかかったのは、相当な遅咲きではないでしょうか。1~2週で消えてしまう曲も多く、定着に苦労した彼ですが、2022年に「恋風邪にのせて」が初の年間入りを果たすなど、着々と力を付けていました。今回、これまでのエントリーが実を結ぶ見事な1位となりました。Vaundyさん、本当におめでとうございます!拍手拍手拍手

 

 

トップ10予想の結果星

△〇△△△△△△×△

50点

 

 全然当たりましぇーんネガティブ

 まあ、今週はVaundyが初の1位を獲得した喜ばしい週ですし、泣き言は控えます。来週こそは!炎

 

 最後に今週のチャート表です。

 

 

See You Next O.A.

 以上、2024年3月9日付けチャートの振り返りでした。

 今週はなんといってもVaundy。通算19曲目、118週目で到達した1位には感動しましたね。鉄板のドラえもん主題歌ということで、ここから首位街道をひた走っていくのでしょうか、注目です。

 

 それでは、次回は3月16日付けチャートでお会いいたしましょうバイバイ

 ※来週は用事があり、リアルタイム更新はお休みします。サイトは土曜深夜以降の更新となりますのでご了承ください。