皆さんこんにちは。

 「J-AC TOP40」2024年2月24日付けチャートの初登場曲、圏外曲を振り返ります。

 

 

  初登場曲

 

 

 今週の初登場曲は6曲でした。

 なお、初登場予想が的中した曲は6曲中3曲でした。

 

 

No.40

 

 

 

 

「オレンジ」SPYAIR

■2/14リリースのEPより

■「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」主題歌

■2020年10月の「One Day」以来3年4か月ぶりのエントリー

 

 40位に入ってきたのはSPYAIR。現在大ヒット公開中の「劇場版ハイキュー!!」の主題歌です。映画の大ヒット効果もあり、2020年10月の「One Day」以来実に3年4か月ぶりとなるエントリーを決めてきました。

 

 SPYAIRといえば、アニメ「ハイキュー!!」では2014年のアニメ第1期から主題歌を務め、もはやアニメと一体と言ってもいいくらいの深い絆があります。今回は満を持しての劇場版ということで、彼ら以外の主題歌というのは考えられなかったでしょうね。この曲は、これまでに手掛けた歴代「ハイキュー!!」ソングへのセルフオマージュが散りばめられており、劇場版ならではのゴージャスな、そしてアニメと長く時間を過ごしてきた彼らだから制作できるエモーショナルな楽曲となっています。インスタでよく広告が流れてきましたが、シンプルにかっこいい楽曲だと思って見ていましたね。

 

 アニメ映画主題歌ということで、配信はすでに100万回超えと絶好調です。また、オンエアに加え、リクエストも3名読まれていました。これらの指標を踏まえると、少なくとも40位1週で消えるようなレベルの曲ではないと思いますよ。上位進出を期待したいと思います。

 

No.37

 

 

 

 

「優しい光」ファンキー加藤

■2/14リリースの配信シングル

■2018年10月の「希望のWooh」以来5年4か月ぶりのエントリー

 

 先週の公開生放送にゲストで登場されたファンキー加藤さんの最新曲がエントリー。ゲスト出演の効果による、いわゆる「論功行賞エントリー」です。こういうエントリーはうれしいですよね。じゃんじゃん入れて欲しいと思います。

 

 2月14日、バレンタインの日にリリースされた配信シングルで、先週の生放送でも語っておられましたが、加藤さんのお母様への想いが歌われています。お母様にこの曲を聴かせて、「これ、私のことを歌っている?」と言われたエピソードがすごくよかったですよね。照れくさくて言葉にはできないことってたくさんあると思います。そういった気持ちをこうやって楽曲にして届けるというのは素敵なことですね。いやはや、先週はいいお話を聞かせてもらいました。そして、エントリーおめでとうございます。

 

 ファンキー加藤さんのエントリーですが、なんと2018年10月以来5年4か月ぶりとなります。いやあ、これはすごい。なかなかエントリーに恵まれていませんでしたが、ゲスト出演という大きな貢献が認められましたね。ゲスト出演した効果もあり、α-stationでの今週のオンエアはなんと13回(!)。スマッシュブレイクの2曲を上回る破格の回数でした。このオンエアにより、上位に進出してくれることを期待しましょう。

 

No.35

 

 

 

 

「800」Aimer

■2/14リリースの配信シングル

■映画「マッチング」主題歌

■「白色蜉蝣」以来4か月ぶり、今年2曲目、2015年以降では21曲目のエントリー

 

 3年4か月ぶりのAimer、5年4か月ぶりのファンキー加藤さんと来ましたが、こちらは常連も常連、Aimerさんの登場です。今月の最初まで「白色蜉蝣」がエントリーしていましたから、全く久しぶりという感じはないですね。非常に短いスパンでコンスタントに曲を送り込んでいます。

 

 2月14日にリリースされた配信シングルで、映画「マッチング」主題歌。これは、今や身近になった「マッチングアプリ」を題材にした映画で、「出会い」の裏に仕掛けられた恐怖を描くサスペンス・スリラー作品となっています。土屋太鳳さんが主演で、Snow Manの佐久間さんが何やら怖いストーカー役を演じているそうです。

 

 Aimerさんが歌う主題歌は、彼女が得意とする鋭いロックナンバー。シャープなサウンドで映画のクライマックスを切なく彩っています。タイトルの「800」って何なんだろうと思っていたのですが、たくさんの数字、そして「嘘八百」と言われるように「嘘」の象徴だったんですね。なるほど、これは膝を打ちました。何が本当か分からない、疑心暗鬼になりそうな映画の内容にぴったりですね。

 

 配信限定ということで、最近のCDシングルよりは控えめになるのではないかと思われますが、非常にクールでスタイリッシュな楽曲なので、ぜひ上位で聴いてみたいですね。映画がヒットするようならば、面白い存在になるかもしれません。

 

No.28

 

 

 

 

「Present」TOMOO

■2/14リリースの配信シングル

■「夜明けの君へ」以来8か月ぶり、通算3曲目のエントリー

 

 

 キター!!!

 

 私は今日、お出かけの用事があり、帰りの車の中でJ-ACを聴いていたのですが、この曲が流れた瞬間絶叫してしまいました。それくらい、エントリーがうれしかったです。何を隠そう、TOMOOさんは今一番好きなアーティストです。昨年、Spotifyでもっとも聴いていたのがTOMOOさんですし、昨年のベストアルバムはぶっちぎりでTOMOOさんの「TOO MOON」です。それくらい好きなアーティストですから、エントリーを心待ちにしていました。

 

 先週の初登場予想に書いたものの、エントリーは五分五分だと思っていましたし、入っても30位台の後半かなと思っていました。28位とは素晴らしい順位じゃないですか。これまでの最高位は「オセロ」で記録した36位でしたから、いきなり自己最高位を更新するスーパーデビューです。リクエストもたくさん読まれていましたし、TOMOOさんの支持が確実に広がっているのではないでしょうか。いやあ、これはうれしいですね。

 

 TOMOOさんの人気に火をつけたのが、1月に放送された「関ジャム」。この番組の、昨年のベストソングを選ぶ企画で、いしわたり淳司さんが「Super Ball」を1位に、蔦谷好位置さんが「Grapefruit Moon」を2位にセレクト。いずれもTOMOOさんを絶賛したんですね。プロが認めたシンガーということで、今TOMOOさんは大注目されており、昨年のアルバムがダウンロードチャートで1位を獲得するなど人気に火が付いています。今回の28位デビューは、そんなところも影響したかもしれません。

 

 そんな勢い抜群のTOMOOさんがリリースしたのがTOMOOさんの「Present」ですが、これがまた素晴らしいんです。ソウルフルでパワフル、多幸感に溢れています。好きすぎて、私は1日10回くらいは聴いていますね。キヨピーさんも言われていましたが、「的外れ」というちょっとネガティブなワードを底抜けに明るく、ポップに歌い上げているんです。今週はエントリー1週目でしたが、キヨピーさんはさっそく口ずさんでいました。それくらい、キャッチーさがあるということではないでしょうか。期待を裏切らない、素晴らしい名曲が届きました。これはいよいよ、大ブレイク前夜なのではないかと私は思っています。

 

 ...好きすぎて語りすぎてしまいましたが、それくらいうれしいエントリーでした。スタッフの皆さん、TOMOOさんにスポットライトを当てていただきありがとうございます。願わくば、もっと上位で聴いてみたいものです。

 

No.27

 

 

 

 

「宝者」アイナ・ジ・エンド

■2/5リリースの配信シングル

■TBS系 日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」主題歌

■「アイコトバ」以来3か月ぶり、通算3曲目のエントリー

 

 ...ふう、ちょっと熱くなりすぎたぜ。そんな28位のTOMOOさんから間髪置かずに入ってきたのはアイナ・ジ・エンドさん。奇しくも、TOMOOさんとは2つの共通点があります。「通算3曲目のエントリー」、そして「いきなり自己最高位」ということです。

 

 アイナさんは2022年の「大人になって」、昨年の「アイコトバ」に続き3曲目のエントリー。前の2曲はいずれも30位台2週で、最高位は34位でしたから、初登場27位というのはいきなり最高位を7つも更新するハイパーデビューです。このあたり、TOMOOさんと非常に似ていますね。今週の28位&27位はうれしい「ブレイクゾーン」となりました。

 

 TBS日曜劇場「さよならマエストロ」主題歌。いやあ、アイナさんがいきなり日曜劇場主題歌を歌うんですか。実力のあるシンガーとはいえ、大抜擢といえるでしょう。オファーがあったのは昨年の暮れと、非常にタイトなスケジュールだったそうです。アイナさんのデモ曲が2曲も不採用になるなど、番組側からはかなりシビアな要求があったようですが、アイナさんはそこに発奮し、この曲を書き上げたということです。「愛の溢れた情熱的な台本のおかげでこの曲が書けた」そんな風にコメントされています。すごく真っすぐで、愛が伝わる楽曲ですよね。昨年11月にエントリーした「アイコトバ」から、素直で愛のある楽曲が2曲続いており、非常にいい感じですね。唯一無二のハスキーボイスは訴求力抜群で、楽曲に込められたメッセージを真っ直ぐに伝えてくれます。

 

 いきなり自己最高位ということで、こちらもかなりの期待株。もちろん、ここからさらに自己最高位を更新していきたいところでしょう。まずは10位台を目指してほしいと思います。

 

No.21

 

 

 

「何色でもない花」宇多田ヒカル

■2/12リリースの配信シングル

■ドラマ「君が心をくれたから」主題歌

■「Gold~また逢う日まで~」以来半年ぶり、2015年以降では18曲目のエントリー

 

 若手女性シンガーが28位&27位を華やかに彩ってくれましたが、最後はレジェンドに締めてもらうことにいたしましょう。今週の初登場最高位は宇多田ヒカルさん。2月12日にリリースされた配信シングルで、月9ドラマ「君が心をくれたから」の主題歌に起用されている「何色でもない花」です。週間7回のオンエアに加え、配信も好調で、トップ20手前の好位置からエントリーしてきました。

 

 「君が心をくれたから」は、主人公が「恋人を救う」という願いを叶える代わりに自分の「五感」を手放していくというドラマです。主人公は「五感」を順番に失っていくんですね。私は宇多田さんが主題歌ということで視聴しているんですが、これが本当に辛い。最初は味覚、次に嗅覚と...本当に辛いんです。胸が押し潰されそうなくらい辛く、しかしそんなテーマの中で「愛」を見つめている作品です。

 

 宇多田さんは、「こんなにストレートなラブソングを書いたのはいつ振りだろう。何かを信じることが怖い人に届いてほしいです。」とコメント。「自分を信じられなければ何も信じられない」。歌詞にあるフレーズ、本当にそのとおりで、でもそれが一番難しいなと思います。信じるって、ある意味暗い迷路の中を手探りで進むようなことだと思うんです。「分からない」ということには根源的な怖さがある。この曲はそんな部分を実に上手く表現されているなと思います。途中で拍子が変わるあたりが、「混迷」を象徴しているように思いますね。これを「ストレートなラブソング」と言うあたり、私は宇多田さんの凄みを感じました。

 

 最近の宇多田さんは、「BADモード」「Gold」で実は2曲連続でトップ10を逃しています。今作は3作ぶりのトップ10復帰を懸けることになり、ぜひ達成してもらいたいです。

 

 

 圏外曲

 

 

先週40位「正解」RADWIMPS

IN【3】TOP10【0】HIGH【35】13P

 

 RADWIMPSが1月24日にリリースした配信シングルで、2018年にNHK「18祭」のために書き下ろした楽曲の音源化です。2月3日に35位に初登場しましたが、翌週も順位変わらず35位止まり。3週目は40位に下げてしまい、トータルは最高35位の3週でした。この曲がエントリーした時から懸念していましたが、純粋な新曲ではなく、勢いが出ませんでしたね。残念ながら、懸念していたとおりの結果となってしまいました。言うまでもなく、RADWIMPSとしてはかなり低い水準の成績です。
 ただ、完全に望みが絶たれたわけではありません。この曲は来週28日にCDシングルがリリースされるため、そのセールスを受けて戻ってくる可能性が残されています。過去曲がエントリーの後、さらにリエントリーまでする可能性は低いかもしれませんが、一応望みは残されているということを申し述べておきます。

 

 

先週39位「ラジオ」aiko

IN【15】TOP10【3】HIGH【7】313P(223+95)

 

 aikoさんが昨年11月3日にリリースした配信シングル。2011年のベストアルバムに収録された秘蔵の楽曲で、aikoさんのラジオ愛が歌われています。ですから、1つ上のRADWIMPSと同じくこちらも純粋な新曲ではありません。しかし、こちらの方はかなり良い成績になりました。ラジオ愛を歌った楽曲ということで、ラジオとの親和性が抜群に高く、大量のオンエアを稼ぎました。11月11日に24位で初登場すると、急上昇して3週目に8位でトップ10入り。しかし、配信限定ということもあり伸びは限定的で、最高位は4週目に記録した7位、トップ10内は3週でした。トップ10内こそ控えめだったものの、やはり安定したオンエアがチャートアクションを底支えしており、以降も急落なくチャートにとどまっていました。先週はついに急落してしまいましたが、トップ10落ち後も10週にわたりチャートにとどまり、トータルは15週の好成績でした。トータルは300ポイントを上回っており、大体年間40位台レベルです。
 aikoさんは、この曲の直後にCDシングル「星の降る日に」をリリースしましたから、この曲はかなり厳しい立場に置かれたといえます(事実、「星の降る日に」は安定のヒットとなりました)。この曲は「星の降る日に」とのダブルエントリーだったにもかかわらず、この成績というのは見た目以上に強かったと思います。やはり、テーマゆえに全国のラジオ関係者にバッチリと「刺さった」。そういう風に言うことができるでしょう。

 

 

先週38位「唱」Ado

IN【23】TOP10【13】HIGH【1】651P(532+119)

 

 昨年2023年を代表する楽曲といえば、YOASOBIの「アイドル」、そしてこの曲でしょう。USJのハロウィンテーマソングに起用されると、ギラギラの曲調が受けて大ヒット。2022年の「新時代」に続く、2年連続のメガヒットとなり、紅白歌合戦への出場も果たしました。J-ACでも、「新時代」に次ぐ自身2番目のヒットを記録しています。

 昨年9月16日に29位で初登場。翌週はジャンプアップで16位、さらに上げて3週目に8位でトップ10入りしました。以降はじりじりと上げ、5週目からは3週連続の5位。このまま最高5位で終わるのかと思いきや、8週目にいきなりブーストがかかり、なんと1位を獲得。「新時代」以来となる自身2曲目の1位となりました。藤井風の「花」に1位を譲り、1位は1週きりだったものの、価値の大きな1位になったと思います。1位から下がった後も、2週連続で2位を獲得するなど推移は安定しており、トップ10内は堂々の13週。昨年を代表する楽曲として申し分のない成績になりました。

 以降は、10位台に4週、20位台に3週と安定したチャートアクションで推移。先週は、新曲「ショコラカタブラ」の急上昇に煽りを受け急落しましたが、それでもトータルは余裕の20週超えとなる23週でした。年をまたいだため、年間チャートは14位でしたが、全て入っていれば9位であり、年間トップ10レベルのヒットだったと言って差し支えないでしょう(「Paradise」「リンジュー・ラヴ」とほとんど同じポイント)。さすがに「新時代」レベルまでは行きませんでしたが、2年連続で年間トップ10(レベル)を出したのですから大したものです。この曲のヒットにより、J-ACチャートのトップアーティストとしての地位は疑いのないものになったでしょうね。

 

先週37位「勇者」YOASOBI

IN【20】TOP10【8】HIGH【3】556P(420+136)

 

 YOASOBIが昨年9月29日にリリースした配信シングルで、12月にはCDシングルとしてリリース。アニメ「葬送のフリーレン」OPテーマです。あの大ヒット曲「アイドル」の次作という非常にプレッシャーのかかる立ち位置の楽曲でしたが、蓋を開けてみるとかなりの大ヒットになりました。結論から述べますと、YOASOBIの楽曲では「アイドル」「祝福」に次ぐ歴代3番目のヒット作です。
 配信セールスを受け、16位と高い位置に初登場すると、翌週は当然のことながら7位でトップ10入り。じわじわ順位を上げ、4週目に3位でトップ3入りしました。トップ3はこの1週のみでしたが、以降は少しずつ下げつつもトップ10にはとどまり、トップ10内は7週の好記録でした。...とここで終わらなかったのが凄いところ。いったんトップ10落ちしたこの曲でしたが、10位台前半で粘りを発揮すると、CDセールスの反映された12週目に4週ぶりのトップ10返り咲き!非常に難しいトップ10返り咲きを決め、トップ10内を8週に終わりました。返り咲きのトップ10はこの1週のみでしたが、翌週以降も10位台を5週キープ。つまり、トップ10は8週、10位台は延べ9週ということになるわけであり、かなり強かったです。トータルポイントは550ポイント超えの好成績となっています。

 この曲の後に「Biri Biri」「HEART BEAT」の2曲が入ってきたYOASOBIですが、どちらも大ヒットにはならず、特に後者は派手に散りました。それだけ、この曲が息長くヒットを続けていたということでしょう。

 

 

先週36位「何℃でも」ammo

IN【6】TOP10【0】HIGH【29】52P

 

 2024年1月のスマッシュブレイク、2曲のうちの1曲です。タイトルはドリカムの名曲を想起させますが、表記が異なります。キヨピーさんからは、「なんどしーでも」と「補足」されるのが定番となっていました。
 1月2週目の13日に36位で初登場。2週目に入ってくるのはスマッシュブレイクでは好調な部類になります。翌週は29位までジャンプアップし、最高のスタートを切りました。ヒット作になるのかと期待しましたが、3週目以降は下落。3週連続で1ランクずつ下げていき、最後は先週の36位でした。スマッシュブレイクは、普通オンエアの積み重ねで翌月初旬にかけて順位を上げていくものですが、この曲は随分と早熟タイプでしたね。早期にエントリーした利を生かしきれなかったのはやや残念でした。とはいえ、30位前後に4週エントリーしたのは好成績に違いありません。事実、トータルポイントの52を昨年のスマッシュブレイクと比較すると、これは年間2位タイ(※昨年の1位はMAZZELの「Vivid」)という好成績になります。

 

 

先週34位「この愛に敵うもんはない」OKAMOTO'S

IN【2】TOP10【0】HIGH【34】10P

 

 OKAMOTO'Sが1月31日にリリースしたCDシングルで、アニメ主題歌。セールスを受け、10日のチャートに登場しましたが、順位は38位と低めでした。先週は34位まで上げたものの、そこで力尽きて今週は圏外。トータルは2週に終わっています。

 2020年以来のエントリーでしたが、CDシングルのセールスが限定的で、かつ配信もあまり伸びてこないということで、わずか2週で切られる結果となりました。非常に寂しいところですが、残念ながら指標を見るとある程度仕方ないと言わざるを得ません。前のシングルはエントリーすらできませんでしたから、今回はチャートに戻ってこられたということが1つの収穫にはなったでしょう。