熊木杏里さん ファンとふれあうライブ @那覇 | じゅん吉(ヒラィリー)のブログ

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7月14日(日)


 

熊木杏里さんが初めて沖縄でライブをするというので行ってきました

 

 

 

 

 

 

このライブは、音楽ライター・平賀哲雄氏による企画ライブ

 

『wandering note ~南の島から~ 【熊木杏里を語る会~熟考】』

 

 

 

今回のライブは普通のライブではなく、ライブ開催発表時のホームページでの文章を引用させていただくと、

 

「タイトルにもなっている通り、この企画ライブは「熊木杏里を語る会」となっており、熊木杏里をデビュー当時から取材し続けているインタビュアー・平賀哲雄氏や、会場に集いしファンたちと共に各楽曲に対する想いや思い出を語り合い、そして、その熱量や愛情をダイレクトに浴びた状態で、そこで語られた楽曲を熊木本人が歌うことでどんなライブが生まれるのか。その作業を楽曲ごとに繰り返していく中で熟考された熊木杏里はどこへ辿り着くのか。

自身の人生を歌に昇華してきた熊木杏里と、その歌を人生の拠りどころにしてきたファンによる、言わばコラボレーションライブ」

 

なのです

 

 

 

 

個人的にも沖縄に行くのは初めて

 

「初めて沖縄に行くのは絶対野球観戦でだろうな」と思っていたので、まさか杏里さんが連れてきてくれるとは思ってもいませんでした

 

 

 

私事ですが、これでついに47都道府県を制覇することができました

 

仕事で出張の経験は無いので、すべて遊びで訪れたということになります、、

 

次の目標は、全都道府県で宿泊をすること

 

あと宿泊をしたことがないのは茨城,三重,福井,熊本の4県

なかなか難しいだろうなー

 

あっ、どうでもいい話ですね

 

 

 

 

台風などで飛行機が飛ばないのが心配だったので、前日の13日、仕事が終わってから夜の便で沖縄入り


 

 

台風どころかここ数日の沖縄は晴天、飛行機を降りた瞬間「モワッ」っと生暖かい空気が…

 

たしかその日の夜の気温が29℃だったかな

 

東京の最高気温が20℃そこそこと肌寒かったセイもありますが、余計に暑く感じました

 

 

 

 

ゆいレールももちろん初めて乗りました

 

交通系ICカードが使えなかったのでキップを購入していざ改札を通ろうと思ったらキップを投入するところがなくて最初アセりました、、汗;

 

(キップに印字されてるQRコードをかざして通る仕組みでした)

 

 

 

ホテルに0時前くらいに着き、翌日に備えてそのまま就寝

 

 

 

 

当日は杏里さんにご挨拶すべく少し早めに起きて会場へ

 

 

会場はゆいレール「県庁前」駅から徒歩数分のライブハウス「output」

 

 

 

やはりというか「入り待ち職人」さんがすでに一人いらっしゃいます

 

 

ライブハウスはまだシャッターが閉まっており、外で二人で待つこと約1時間、、

 

向こうからギターを背負った杏里さんとこの日サポートしてくれる森田さんが歩いてきました

 

「おはようございます」「暑いですねー」と言葉を交わして即席ハイタッチ会をしてもらって任務完了!

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼を食べて、開場時間のちょっと前に戻ってきた時には「ここは東京か」と思ってしまうようないつもの見慣れた顔がたくさん

 

 

 

 

ライブの内容については、平賀さんも「現場でしか聞けない知れない感じられない、語る会」だとして文字には起こさないようなので、自分も心の中にとどめておくことにします

 

…というより自分の場合は、書けと言われてもあの濃密な時間の出来事を伝えるにはあまりに稚拙な語彙力しか持ち合わせていないがゆえ、薄っぺらくチープなものになってしまいかねないので自粛させていただきます<(_ _)>

 

 

 

 

ライブでの出来事、感じたことを簡単に書くと、

 

14時からの1部,19時からの2部とも6曲ずつ、それぞれ約2時間のライブ

 

一曲につき約20分、平賀さんが語り、杏里さんが語り、ファンの方が熱く語って、杏里さんが唄う、を繰り返すという流れ

 

 

 

開場から開演までは1時間あったんですが、物販があるわけでもなく、食事のメニューがあるわけでもないのになぜ?と自分なりに推察したところ、のんびりした沖縄の人の感覚に合わせた、これがいわゆる「沖縄時間」なんじゃないかという勝手な結論に達しました、、

 

 

 

そんな中で流石だと思ったのが、その1時間の間、平賀さんがずっとパソコンとスマホを覗き込みながら作業していたこと

 

たぶんライブ中に一曲一曲について語るための資料の最終チェックなどをされていたんだと思いますが、プロ魂というか、このライブをより良いものにしようという情熱を感じました

 

 

 

あとは杏里さんが意外にエゴサをするのが好きだということ、最近武田鉄矢さんのことを陰では「てつや」と呼んでいること、などがわかりましたw

 

 

 

そしてライブ中ふと思ったのが、動物園みたいだなと、、

 

言葉は適切じゃないけど、普段のライブが、オリに入った動物(ステージ上の杏里さん)を見る一般的な動物園だとしたら、今回のライブは、さながらオリから出て自由にその動物本来の行動をしている動物(今回の杏里さん)と間近で触れ合える旭山動物園みたいだなと

 

そんなくだらないことが脳裏をよぎってました

 

 

 

杏里さん、ファンの想いを受け、自らの想いをも交錯させながら一曲一曲を魂込めて唄いあげ、感情が昂ぶったりする場面もあり、最後は精根尽き果てた感じでライブは終了しました

 

「次回は10年後に(笑)」と仰ってましたが、10年後と言わず、4年に一度くらいの頻度でやってもらいたいくらい、今までにない最高のライブでした

 

 

 

 

《セットリスト》

 

【第1部】

 1.窓絵

 2.長い話

 3.囃子唄

 4.祖母と二人で

 5.私をたどる物語

 6.バイバイ

 

【第2部】

 1.七月の友だち

 2.春の風

 3.誕生日

 4.君の名前

 5.飾りのない明日

 6.羽

 

 

 

 

この画像は平賀さんのツイッターからお借りしました<(_ _)>

 

 

 

 

海を見たり観光スポットに行ったりすることもなく、あまり沖縄を感じることなく帰ってきてしまいましたが、しいて言えば、、、

 

 

お昼に沖縄そば,ジューシー(沖縄風炊き込みご飯),ジーマミー豆腐のセットを食べました

 

 

 

 

「沖縄限定」と書いてあったので飲んでみました

 

北海道でいうカツゲンみたいなモノかな

 

カツゲンよりはあっさりしていてどことなくマンゴーのような味もしたようなしなかったような…

 

 

 

 

次の日の朝には帰ってしまったので全く観光もしなかったんですが、一ヵ所だけしたとしたらココ

 

これは看板だけですが

 

 

実際の店舗は少し離れた国際通りにありました

 

 

 

観光スポットではないですが、沖縄県初のセブンに行きました