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アジサイ【ごきげんよう】が色づき始めました。

 

 

え~と・・・ ここに植えたんだから【ごきげんよう】だよね・・・

 

 

と、おばさんが思ったのは。。。

おばさんが連れ帰った時の アジサイ【ごきげんよう】がこちら↓

 

 

ピンクの花色だったんですぅ~ ( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

アジサイは土壌のPhによって花色が変化する品種もあるので、ありえない事ではないのですが、自分が連れ帰った時がピンクだったので、今年はブルーの花色になってビックリしたんです。(^▽^;)

 

 

でもね、この【ごきげんよう】連れ帰ったのは、2021年の春で

ほらほら、こちらの画像の左下に飾ってあるでしょ?

 

 

この年初めて中庭のつるバラが綺麗に咲きそうな年だったので、テーブルセットをポチって、周りにも色んな鉢植を飾って記念撮影した年だったんです。

 

 

しかぁ~し、この年の6月末に第一腰椎圧迫骨折をして、それから庭のお世話ができなくなって・・・

 

 

連れ帰った翌年の2022年、展開した葉っぱがこのように縮れて生長してきたんです。

 

 

元気な時なら、鉢をあっちこっちに移動したりしていたので、風通しが悪い事が少なかったんじゃないかと思うのですが、怪我をして重い鉢の移動など出来なかったので、アブラムシ等が付いてウイルス病に掛かってしまったのかも?

 

ウイルス病(モザイク病)に掛かってしまったら治らないので、破棄するのが普通なのですが、おばさんはどうしても破棄する事が出来なくて・・・

 

 

アジサイ育てに詳しい、紫陽花大好きおじさんにアドバイスを頂き、縮れた葉っぱは取り除いて、他のアジサイとは隔離して管理したんです。

 

その時、紫陽花大好きおじさんからアドバイス頂いたコメントを、もう一度紹介します。(2022年5月31日に頂いたコメントです)

 

 

 

パッと見モザイク病かな?と感じました。
モザイク病ならば治療法はありません。
ですが、枝をつけすぎたための肥料不足でなる場合もありますので、たとえモザイク病だとしてもおじさんは処分しません。
どこか離れた場所へと隔離して様子をみます。
原因として密集した場所、ジメッとした場所で育てていて「アブラムシ」に気がつかなかったとかあります。
治療法はありませんが、予防策としては株元にオルトラン粒剤をパラパラと撒いておく。
枝を少なく剪定する、おかしな葉っぱを摘み取る、などがあります。それでも花は咲きますから!
あと、薬剤のかけ過ぎによる葉っぱの痛み等もあります。
家庭で数鉢程度の鑑賞ならば市販のスプレー薬剤で充分ですが、それでもお金がかかります。
安くあげるには…。
ハダニやうどん粉病の予防には、重曹の一千倍液を作り葉っぱにスプレーするだけでも効果があります。
たまに木酢液をかけるのも良いと思います。
紫陽花もハマると奥が深いですよ❣️

 

 

 

こちら↓が、その時 縮れた葉っぱは取り除いた【ごきげんよう】です。

 

 

 

 

1年後(2023年)の【ごきげんよう】が、こちら↓

 

 

翌年は、葉の縮れは無くなったんです。

ただ、花は咲かなかったと記憶しています。

 

 

 

もう1鉢、炭素病に掛かったアジサイ【コンペイトウ】も、同じように隔離して1年管理して、石積み花壇にこのように↓植えたんです。(2023年6月29日撮影)

 

 

 

 

そして、これが今日の画像です。

 

 

去年は周りの雑草取りをした後に、植え付けをしたので、周りが綺麗ですが・・・

今年はまだ周りの手入れをしていないので、シダやら蔓雑草やら蔓延っています( ̄▽ ̄;)

 

 

でも、2年前にモザイク病か?と思われた【ごきげんよう】は葉の縮れは無くなり、全てではありませんが、数本の枝咲きには花も付けてくれました。

ピンクではなく、薄紫の花ですが・・・( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

ごきげんようの後ろに見えるのは、スーパージキタリス 【イルミネーションフレイム】です。

 

 

これもねぇ~

2022年5月に小さな苗をお迎えして、

 

 

 

 

大きめの鉢に植え替え、育てていたんですが、1株はガラ花壇(大)に地植えしたのですが、害虫の被害に遭い、枯らしてしまい・・・

 

 

 

 

 

もう1つの鉢は、これまた葉っぱが縮れた感じになっていたので、隔離していたのですが、葉の縮れは少なくなってきたものの、花も咲かず弱っていくように見えたので、鉢から抜いてみたら (@ ̄□ ̄@;)!!

 

 

根詰まりの見本のような状態で ( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

根っこで覆われていた鉢底石を取り除き↓

 

 

 

 

ミニ熊手で、根詰まり根っこと、根鉢の肩の部分の土も落として、アジサイ【ごきげんよう】の後ろ側へ植え付けました。

 

 

 

 

地植えにしたので、根詰まりは解消し株は生長しましたが、日当たりの悪いさで花は咲かないかなぁ~と思っていたのですが・・・

 

 

ここでもどうにか咲いてくれました。(*^▽^*)

 

 

メチャクチャお気に入りだったアジサイ【コンペイトウ】も(2021年6月撮影)

 

 

 

 

2022年に炭疽病に掛かり、1年隔離して管理し

 

 

 

 

去年、ごきげんようと同じ石積み花壇の白マルの所に定植しました。

 

 

 

 

コンペイトウは、どうも今年も花が咲きそうにありませんが・・・( ̄▽ ̄;)

 

 

 

虫食いの葉は見られますが、炭疽病の症状は見られなくなりました。

 

生きてさえいてくれれば、いつか花を咲かせる可能性はあります。

兎に角、ウイルス病でなくて良かった。

 

 

しかし、我が家の庭は広さがあるので隔離して管理できるからこんな事も試す事ができたのですが、もし本当にウイルス病だと、その植物の液を吸ったアブラムシが他の植物に移動して、ウイルス病を移して回る場合もあるので、園芸書にはウイルス病にかかった植物は破棄する事を勧めているんです。

 

素人がウイルス病かどうかを見極める事はとっても難しいと思います。

しかし、葉の縮れが全てウイルス病ではないという事も知って欲しいと思います。

今までお世話してきた植物が、病気に掛かったからと言ってすぐにポイする事ってなかなか出来ないので、隔離するって事も出来るし、その病気がうつるのはアブラムシのような害虫の仕業が多いので、出来るだけそのような害虫が付かないようにする工夫も大切ですよ。

 

近日中に、害虫のお話もしたいと思っていまぁ~す。(*^▽^*)

 

 

 

 

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