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花友Tちゃん家のクリスマスローズ
クリスマスローズ ダブル ピコティ
クリスマスローズ ダブル イエロー
ミヨシのクリスマスローズ ブラックパール
花友Tちゃんは、上手に沢山の花を咲かせていました。
今日は、昨日予告しましたクリスマスローズのお手入れ法です。
こちらのクリスマスローズ↓は、去年見計らい5株セットでお迎えした内の１株
1月22日に、こんなセミダブルの花を咲かせてくれたクリスマスローズです。
花が咲いて既に2ヶ月以上が経ち、蜜腺は落ち、花弁（本当はガク）は緑色になってきて、子房が膨らんで種が出来ないように、先に取り除いてあります。
秋に古葉取りした葉柄がカラカラに乾いてミイラ状態になっていました。
このように、上手にミイラ化すると、根元からポロッと取れます。
ミイラ化していないと、根元がまだくっ付いていて、取れない場合は無理して取らないようにします。
花茎を手で切り取る時は、このように（白マル）↓花茎が分岐している所で切り取ると手でも切れやすいようです。
花茎を切り取り、苞葉も取り去りました。
※苞葉・・・芽や蕾を包んでいる小型の葉の事。
クリスマスローズの苞葉は結構大きい。
株元の甘皮も、このままにしていると、湿度が高くなった時期に、こらがカビて病気の原因になるので
出来るだけ取り除いておきます。
これで株元スッキリしました。
他の株も ちょっとゴアゴアした感じの古い葉をカットして、株元の風通しを良くしました。
《Before》
《After》
《Before》
《After》
先日紹介した、ダブルの花が咲いたこちらの株↓ もう1つ蕾を付けてくれました。
咲いた花の子房は取っておきましたが、開花した時期が遅かったので、蕾は咲かせず、カットする事にしました。
先ずは古い葉を取り除き
おばさん家は数あるので、葉っぱや花茎は手で切り取りますが、そうすると上手に切れないので、そういう時はハサミを使いますが、昨日紹介したようにウイルス病がうつらないように専門の消毒液で処理したハサミを使います。
切り花で楽しむ時は、出来るだけ茎を長く残したいでしょうが、せめて株元から5㎝程は残して、切り口から菌が入らないようにしてカットします。
手で切り取った葉っぱの葉柄は切り口が綺麗でないので、気になる方はハサミで同じ位の長さにカットして下さい。
葉柄も同じように株元から3～4㎝は残してカットして下さい。
これで不必要な物をカットするお手入れは終わりました。
後は、こちら↓クリスマス専用の肥料と
病害虫の予防に、こちら↓のベニカXガードを今年は使ってみようと思います。
ベニカXガードは、なかなか良いお値段するので、きっちり計量して使います。
袋の裏には1株5gとなっていましたが、まだそんなに大きな株ではないので、おばさんはケチって(笑) 1株3gにして使いました。
クリスマスローズの肥料は、真っ白ではなくこんな↓ちょっとグレーの玉です。
ポリポットの株には、1株4個 置き肥しまいた。
その後、ベニカXガードを株元全体に振りかけて、お手入れ終了～♪
去年12月に連れ帰ってきた、ミヨシのメリクロン株 5種↓
こちらもちゃんと株元の傷んだ葉っぱ等は取り除き、施肥と薬剤散布をしておきました。
この5株はメリクロン苗と言って、実生の苗ではありません。
なので、必ずタグと同じ花が咲き、実生の苗と比べると、生長が早く開花するのも早いそうです。
来年は、少しでも花友Tちゃん家のクリスマスローズように、沢山の花が咲いてくれる株に近づける為、これから5月まで液体肥料を週1で灌注しようと思います。
５月いっぱいくらいは、しっかり陽の当たる所で管理すると良いようです。
おばさんは、6月以降は裏庭の管理棚に移動して、夏越し管理をしていく予定です。(*^▽^*)
来年 沢山の花を咲かせてもらう為に、サッサと花をカットしましょうねぇ～(^▽^;)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
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