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昨日は【スノーフレーク (別名 スズラン水仙)】と【口紅スイセン】2種類のスイセンを紹介しましたが、こちら↓のスイセンも咲いていたので紹介します。


 

こちらのスイセンは、頂きもののスイセンなので、はっきりした品種は分からないのですが、フサザキスイセンと言う品種のスイセンだと思います。

 

 

スイセンにはいろんな種類がありますが、葉っぱは同じニラのような形の葉っぱです。

花の大きさは品種によって随分違いますし、開花時期もちょっとずつ違うようです。

 

 

 

こちらは【タリア】って品種のスイセンですが、【タリア】の開花時期は遅いので(こちらは2021年3月23日 開花時に撮影した画像です。)

 

 

 

 

只今、蕾が上がり始めたところです。

 

 

 

 

 

フサザキスイセンが咲いている、こちら↓の白梅の株元の花壇には

 

 

 

 

2020年の12月に、5種ミックスの水仙の球根 8球×2パック=16球 6ヶ所に分けて植えました。

 

 

 

 

ミックスのラッパ水仙で、品種はわからないのですが・・・

 

植えた年は、このように↓花全体が黄色のラッパ水仙

 

 

 

 

白花で、ラッパ部分に黄色の縁取りのラッパ水仙

 

 

 

 

白花 ラッパ部分が黄色のラッパ水仙

 

 

 

 

八重咲きスイセン

 

 

 

 

花色の違いによって少しずつ開花時期をずらしながら咲いてくれたラッパ水仙、最後に咲いたのが全体が白色のものでした。

 

 

球根を植え付けた翌年の3月には、このように色々な花色のラッパ水仙が咲いてくれたのですが、その後は最初の年のようには咲いてくれません。

 

現在は1本だけ蕾が上がってきているようですが、最初の年に咲いた数程咲く事はなく、ちっともラッパ水仙は咲かないのです。

 

日当たりが悪いのかなぁ? 植え場所を変えてみようかな?なんて思いながら、色々と調べてみましたが、葉っぱは出ても花が咲かない理由としては肥料が足りない事が多いようです。

いえいえ、勿論日当たりが悪い事も花が咲ない理由ではあるのですが、この白梅の株元にはあまり肥料をやっていないのが事実です。( ̄▽ ̄;)(笑)

 

既に手遅れ?かもしれませんが・・・ 

球根には、N:P:K=6:10:5の肥料が良いそうなので、これからやってみようかなぁ~と。。。

 

N P K とは

 

N 窒素 P リン酸 K カリウム の事で

 

・窒素は 葉っぱ

・リン酸は 花・実

・カリウムは根っこ

 

それぞれの栄養になります。

 

比率が N:P:K=6:10:5 で、山型と言われる比率の肥料です。

 

 

代表的な山型の肥料は、ハイポネックス原液が N:P:K=6:10:5 でぴったりの肥料になります。

 

 

 

液肥は即効性はありますが、長くは効きません。

おばさんのように、手遅れかも?という時は、小まめに水遣り代わりに液肥を施肥するのが良いかもしれませんが・・・

 

そんなに手間暇かけるのは難しいって場合は、このような↓球根専用の ゆっくりと長く効く有機配合肥料があるようです。

 

 

 

 

 

使用方法は、植え付け時に元肥としても使えるようですし、追肥として土の表面に1ヶ月に1回の間隔でばら撒けばよいようです。

 

 

 

球根は種類によって、植え付ける深さが違ってきます。

地植えか鉢植えによっても植え付ける深さが違ってくるようなので、ちゃんとその種類の深さを調べて植えて下さいね。

 

 

 

ん~ 肥料が足りないから花が咲かないんだなぁ~と、納得したおばさんだったのですが・・・

 

三日月花壇に植えた【ミニ水仙ティタティタ】と【タリア】は毎年咲いてくれますし、今日トップ画像で紹介した【フサザキスイセン】は、同じ白梅の株元の花壇に植えているのに、毎年咲くんです。

確かに、【ミニ水仙ティタティタ】や【フサザキスイセン】は花の大きさが小さ目なので、肥料が少なくても咲くのかな?と思いました。

【水仙 5種ミックス】のラッパ水仙は、花が大きいから肥料が足りずに咲かないのか?とも思いましたが、タリアもそれなりに大きな花のスイセンなのに咲くのは何故?と疑問に思いました。

 

でもねぇ~ よぉ~く考えてみると、三日月花壇にはバラが植えてあるので、毎年寒肥を施肥するんです。

そのバラの為に入れた寒肥のおこぼれを三日月花壇のスイセン達は貰っているんだと気が付いたのです。

 

 

これは、紫陽花キングの株元で咲く【ミニ水仙ティタティタ】ですが・・・

 

 

去年は咲かなかったんじゃなかったかなぁ~と思っていた【ティタティタ】が今年は咲いてくれたのですが、手前の方に植えた子達は咲いてくれましたが、奥に植えた子達は咲きませんでした。

 

 

以前は、ここにも寒肥をやっていたのですが、そうすると折角強剪定した紫陽花キングがまた大きく育ってしまうのです。

なので、最近はここには寒肥を施肥していないんです。

なので、去年は【ティタティタ】は咲かなかったのかもしれませんが、1年咲かなかったので少し球根が大きくなって今年は咲いてくれたのかもしれないのですが、奥の方の子達が咲かなかったのは、やっぱり奥の方なので日当たりが足りないせいかと思います。

 

このように色んな環境の場所に植えている水仙を比べてみると、おこぼれであっても肥料を貰っている球根、それなりに日当たりがあり光合成が出来ている球根は開花するチカラがあるようです。

 

それと、しっかりした大きな花を咲かせる為には、リン酸の多めの肥料を施肥する事が重要となるのでしょうが、おばさんが使っている完熟ミックス堆肥や醗酵固型油かすでもちゃんと花が咲くようです。

 

おばさんが使っている完熟ミックス堆肥と、醗酵固型油かすはこちら↓です。

 

 

 

 

 

 

1.8㎏入りもありますよ。 ポイント5倍だそうでぇ~す。

 

 

良かったら使ってみて下さいねぇ~ (*^▽^*)

 

 

 

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