Thank you for stopping by my house.
今年開花一等賞のラナンキュラスラックス【ピュタロス】
今日の様子が、こちら↓
昨日紹介した、こちら↓は、開花した2月27日に撮影した画像でした。
1週間経って、開花した花は花弁が大きく広がった位の変化ですが、周りの蕾達はガクが割れ始め花弁の色が見えるようになった物もチラホラ。
昨年と比べると、先月の気温はとっても高かったのですが、今月に入ってからは急に気温が低くなり、蕾達が咲いて良いのか?悪いのか?迷っているんではないでしょうか?
またまた寒くなって、寒暖差ぎっくり腰になる方が多いそうです。
使い捨てカイロを腰に貼って、筋肉を温めておくと良いそうですよ。
おばさんも2年8ヶ月前に第一腰椎圧迫骨折をしたので、寒い時期は特に注意しようと思います。
こぼれ種育ちのクリスマスローズ 1年育苗レポート
さて、今日は去年の3月に《Persimmon garden》から拾い上げて育てているクリスマスローズの育苗レポートの報告です。
クリスマスローズは庭に植えているけど、去年まで育て方が分からなくて放置してた・・・って、貴方! チャンスです。( ̄▽ ̄;)(笑)
何故チャンスかと言うと・・・
本来、クリスマスローズの花弁と思っている所はガクであって、花弁ではありません。
ガクなので、雄蕊が散って、子房が膨らんで、花弁のように散る事がないので、そのままにしている人が多いのではないでしょうか?
元々、クリスマスローズはお花が下を向いて咲いてしまうので、雄蕊た散ってもお花が終わったように見えません。
しかし、長く放置してしまうと、ガクの色が緑色になってくるので、流石に切り取ろうかと思う程になって内側を覗くと、子房が膨らみ、種が出来、酷い場合は子房がはじけて種が落ちてしまっている場合もあるかと思います。
でも、それがチャンスなのです!
そして、去年おばさんもその一人だったのです!( ̄▽ ̄;)(笑)
去年2023年3月17日に、《Persimmon garden》の この↓クリスマスローズの左下の部分に
左下角 ズームしまぁ~す。
沢山のこぼれ種育ちの苗が出ていたので
(今年チャレンジしようと思っている方は、この形をよぉ~く覚えておいて下さいね。)
出来るだけ根っこを傷めないように、掘り上げて↓
2.5号のロングビニールポットと、2.5号のビニールポットに植え付けてみました。
この幼苗達を植え付ける時に使った土は、こちらの↓クリスマスローズ専用の土です。
同じ花ごころの専用肥料も使っています。
クリスマスローズは、根の張りが早いらしいので、本当は、ロングポットの方が良いそうなのですが、我が家には12個しかなかったので、仕方なく残りは普通の高さのビニールポットに植え付けました。
この後、ジョウロで優しく水遣りをして~
こぼれ種育ちの幼苗の植え付け完了~♪
この時出来た苗の数 23ポット
庭のあちこちにクリスマスローズを沢山植えたいと思ったおばさんは「23ポットではちょっと足りないかも?」と思い・・・
3月22日に、玄関の中でWBCの観戦しながら出来る作業はこれだ!と思い(笑)
またまたこぼれ種の苗を掘り上げてきて↓
(5日違うだけで本葉が出ている苗もありました)
懐かしいですねぇ~ 1年前はWBCの観戦に夢中でした。
あぁ。。。 でも大谷翔平選手も結婚してしまい、とっても残念です。( ̄▽ ̄;)(笑)
左側は3月17日にポット上げしたこぼれ種育ちの幼苗、赤い線の右側が、3月22日にポット上げした幼苗です。
それから約4ヶ月後の 7月5日の様子がこちら↓
おぉ~ 素晴らしい!
4ヶ月1ポットも枯らすことなく育苗出来た! (*^▽^*)
でもね。。。枯らしはしませんでしたが・・・
5月くらいまでは置き肥したり、液肥を与えたりしなければならなかったのですが、液肥をやったのは2回くらいしかやっていなくて・・・
もっとちゃんと肥料をやっていれば、もう少しは大きくなっていたのかも?しれません。( ̄▽ ̄;)(笑)
でも、今考えると、暑い時期の多肥は枯らす原因にもなるようなので、それでよかったのかもしれません。
液肥2回しかやっていませんが、幼苗の時は三つ葉の本葉が多いようですが、この時その本葉が3本出てきている幼苗もありました。
こちらは↓ こぼれ種育ちの幼苗を拾い上げてきた 《Persimmon garden》
7月5日の画像です。
他の雑草がいっぱいで、見にくいとは思いますが・・・
沢山の幼苗が育っていたのですが、現在は少ししか残っておらず、そして残っている幼苗も小さな三つ葉の本葉が1本出ているだけの幼苗ばかりです。
やはり、クリスマスローズのこぼれ種育ちの幼苗を見つけたら、ポット上げして育苗した方が生長が早いようです。
7月5日の様子がこちら↓
そして、1ヶ月半後の8月28日の様子がこちら↓
あまり変化がないように見える2つの画像ですが・・・
この幼苗達は、この時我が家の裏庭で管理していました。
管理しているといっても、台の上に置いて放置しているだけだったのですが・・・ ( ̄▽ ̄;)(笑)
しかし裏庭は、雑木林に囲まれた場所なので、直射日光は殆ど当たりませんし、風は通るので涼しい場所ではありました。
でも、地面の上に直接置いている訳ではないので、水切れは起こします。
キッチンの窓を開ければ、このクリスマスローズ達は見える場所なので、水切れを起こしそうになった時だけ水遣りをしていました。
流石に、7月~8月上旬まではほぼ毎日のように水遣りしていましたが、その後は雨が続いたのでそれ以降はあまり水遣りはしなくてすみました。
6月~9月はクリスマスローズの半休眠期と言われる時期なので、暑さに耐える為に生長はしていませんがじっと耐えています。
過湿もいけませんが、完全に水を切らしてもいけません。
小さなポットの育苗の、もっとも難しい所かもしれません。
そんな我が家の裏庭で管理していたクリスマスローズ達ですが・・・
こぼれ種育ちの幼苗の中の数株だけですが、8月28日に新しい葉っぱが上がり始めていました。
この黄緑色した葉っぱは最近芽生えた葉っぱだと思うんです。
今年はメッチャ暑い夏でしたが、数株でしたが、新葉を上げたという事は、何か?秋を感じさせる変化を感じたのかもしれません。
ホントにまだ1割にも満たない数のポットだけに新葉が上がってきていただけなので、まだ肥料などはあげませんが、新葉は水切れを起こしやすいので水の管理だけは9月下旬まで、ちゃんとしようと思いました。
クリスマスローズの生長期は、彼岸花が咲く頃が始まりとなるようなので、ここまで枯らさずにきたのですから、後1ヶ月頑張ろうと決意しました。( ̄▽ ̄;)(笑)
こちらは↓8月29日の《Persimmon garden》のこぼれ種育ちの苗の画像です。
落ち葉でマルチングされていたお陰か?これだけ生き残っていました。
でも、同じ頃に同じ場所で発芽した物とは思えない程、ポットで育てている幼苗達とは大きさがまるで違いました。
拾い上げた幼苗達は、本葉が3枚程出ているのに対し、こぼれ種育ちのまま花壇にいる子達は、本葉が1枚しか上がっていませんでした。
やっと彼岸花が咲く時期がやって参りましたぁ~ (*^▽^*)
9月28日に植え替えを開始しました。
今回は、クリスマスローズ用のマイブレンド培養土で植え替えです。
使うのは、赤玉土 小粒と 鹿沼土 小粒、それと こちら↓ベラボン・プレミアム
中身は、こんな感じの物です。
このベラボン・プレミアム お勧めです。
3袋で送料無料で、一番お得だと思います。
このベラボン・プレミアム 色々使えるので、3袋あっても良いと思いますよぉ~
おばさんは他の植物のマイブレンド培養土にも使っているので、これからも使い方をブログで紹介します。
赤玉土(小粒):鹿沼土(小粒):ベラボン・プレミアム = 5 : 3 : 2 の割合でブレンドし、そこに『ハイフレッシュ』という粉状の珪酸塩白土を入れています。
この時は粉状の珪酸塩白土『ハイフレッシュ』を使用していましたが、販売終了となっているので、現在はこちらのソフトシリカを使っています。
最後にオルトランDXを加えて
このマイブレンド培養土で、こぼれ種育ちのクリスマスローズの苗の植え替えをしました。
植え替え(ポット増し)の方法は、こちら↓のブログに詳しく書いてありますので、そちらを参考にして下さい。
結構な数があるので、1日では植え替えが終わらず、全部のポット増しが終わったのが10月3日でした。
この時までは、裏庭の台の上で管理し、出来る限り直射日光は避けてきましたが・・・
この時点から、少しずつ太陽に当てていくように管理しました。
ただ、この時おばさんは植え替えと同時に置き肥をしました。
この時期忙しく、植え替えをして2週間後に追肥となると忘れてしまいそうだったからです。
しかし、この時直ぐに置き肥をしてしまった事が原因だと思うのですが、株自体が枯れた物はありませんでしたが、小さな葉っぱが枯れた株がいくつもありました。
やっぱり置き肥のような追肥は、植え替え後2週間ほど経ってからでないとダメな事を覚えました。
こちら↓がおばさん家の裏庭の管理台です。10月14日の画像です。
こんな雑木林に囲まれた所で管理していたので、夏越しが上手くいったのだと思います。
皆さんは、遮光ネット等を使って、夏越しを成功させて下さいね。
そして、約2ヶ月後の12月17日の様子がこちら↓
やっぱり10月からは生育期なんですねぇ~
9月の末は、あんなに小さかった苗達が、約2ヶ月でこんなに立派に生長しました。
12月に入ってからは、駐車場前花壇の前に苗ケースをひっくり返し、その上にクリスマスローズの苗を入れたケースを置いて、土の上に直接置かないようにして苗を管理しています。裏庭より、こちらの方が日当たりが良いからです。
そして、今日の様子がこちら↓
スペーシングをしなきゃしなきゃと思いつつ、そのままにしています。( ̄▽ ̄;)(笑)
撮影の為に、玄関前に持って来て撮影しましたが、今の駐車場前花壇の前で管理しています。
新葉がドンドン出て来ています。
この中の1苗を、こぼれ種の幼苗を拾い上げた場所に持って行き、そのまま花壇で育っている苗達と比べてみました。
直接土の上に置きたくなかったので、端材の上に置いています。
左下の大きな葉っぱがポットで育てている幼苗です。
これでは大きさの比較がしにくいですねぇ~( ̄▽ ̄;)(笑)
では、次は横から撮影してみました。
これで少しは大きさの違いが分かるでしょうか?
こちら↓の画像は、ちょっと場所をずらして・・・
奥の濃い緑色をした葉っぱの株は、きっと2年前のこぼれ種育ちの株です。
葉っぱが新葉でなく、ちょっと硬そうな葉っぱなので新苗ではないと思います。
地植えのままだと、このように生長がメッチャゆっくりなのです。
そのままにしておいても、開花株に育ちます。
しかし、開花株に育つには、5~6年は覚悟しておいた方が良いとも思いますが・・・
早さを取るなら、こぼれ種育ちの幼苗をポット上げして、育苗する事をお勧めします。
只、最初から大きなポットに植え付けると、水切れの心配は少なくなりますが、根腐れの心配が出てきます。
なので、徐々にポットを大きくする方が早く生長すると思います。
そうなると、問題なのが夏の水切れです。
管理を楽にするには、こぼれ種育ちのまま、放置するのが楽ですが、時間が掛かる事を承知して下さい。
こぼれ種育ちの幼苗をポット上げして育てる方が育つスピードは速いですが、水遣りの管理が難しくなります。
そこの所を承知の上で、こぼれ種育ちの幼苗を育ててみて下さぁ~い!
生産者さんのご苦労が良くわかると思いますよ。(-。-;)ボソ(笑)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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