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《Persimmon garden》のクリスマスローズ
今までお顔ばかり気にしていて、立ち姿を見逃していましたが、
蕾の時は、ほぼ真上を向いていて
蕾が大きくなるにしたがって、俯いてくるのですが、
開花寸前の蕾の形が釣鐘型で、面白い形だなぁ~って・・・
珍しくない形なのかもしれませんが、今までこのクリスマスローズの株姿を観察した事が無かったんだなぁ~と、反省したおばさんです。( ̄▽ ̄;)(笑)
先日は、2022年の3月に連れ帰ったパテンス系【ベル・オブ・ウォーキング】(新旧両枝咲き)の1年生苗の育苗レポートを報告しましたが・・・
今日は2023年の3月に連れ帰ってきたインテグリフォリア系の【ロウグチ(篭口)】とビチセラ系【ベティー・コーニング】の育苗レポートです。
エコポットというヤシの実の繊維で出来た2.5号ポットに入っていました。
左が【ロウグチ】 右が【ベティー・コーニング】
お店でポットを落としてしまったので、根鉢の土が壊れてしまいましたが・・・
しっかりした太い根っこが根鉢の底に1本?サークリングした状態でした。
兎に角小さい小さいポット苗だったので、このまま4号ロングスリット鉢に植え替えました。
しっかり株元まで培養土を入れて、植え替え完了~♪
同じように【ロウグチ】も植え替えをしました。
連れ帰ったのが3月16日、植え替えたのが3月17日でした。
植え替えて約1週間、3月25日の画像です。↓
4号ロングスリット鉢なので、行灯支柱等立てる事ができないので、洋ラン線を鉢の真ん中に立て
こちら↓が洋ラン線。
ラグランジアの誘引等にも使えます。
3月1日限定 ポイント最大20培だそうでぇ~す。
洋ラン線にランクリップで留めておきます。
ツルはドンドン伸びていくので、洋ラン線は途中で長い物に替えていきます。
こちら↓小さ目 約50個セット
こちら↓大き目 100個パック
こちら↓7月31日の【ベティー・コーニング】
7月20日頃にツルの半分位の所でカットしました。
ハダニの吸汁跡だと思われる点々がありますが、カットした所から新しい綺麗な蔓が伸び始めました。
葉っぱにはハダニの食害がありましたが、連れ帰ったときは、あんなに少なかった根っこも、スリット鉢に植えていたので、サークリングすることもなく、4号鉢いっぱいにしっかりした根っこが張っていました。
この時期の植え替えは根鉢を壊さず、そのまま5号ロングスリット鉢に植え替えました。
【ロウグチ(篭口)】
【ロウグチ】は、花が幾つか咲きましたが、葉っぱがうどん粉病になっていたので・・・
こちらも7月20日頃、伸びた蔓の根元から1/3位の高さでバッサリ切りました。
ロウグチは葉っぱ1枚も残らず、細い茎が1本すっと立っている状態になったので、心配だったのですが( ̄▽ ̄;)(笑)
あっという間に、綺麗な蔓が3本伸びてきました。
こちらも同じように、4号から5号スリットロング鉢に植え替えました。
この時の培養土は、《花ちゃん培養土》と赤玉土小粒を1:1に、オルトラン粒剤とマグアンプKを混ぜた培養土を足して、鉢増ししました。
5号ロングスリット鉢に植え替えたので、どうにか行灯支柱が立てれるのですが、この時行灯支柱が無かったので、後日行灯支柱に差し替えて誘引し直しました。
それから約3週間後の2鉢の様子がこちら↓
左が【ロウグチ】 右が【ベティー・コーニング】
8月22日 【ロウグチ】が咲き
3日後の8月25日には 【ベティー・コーニング】が咲きました。
ここまではブログで報告してはありますが・・・
ここからは、まだでした。( ̄▽ ̄;)(笑)
それから約3ヶ月後の11月19日に、両方共植え替えをしました。
【ベティー・コーニング】
地上部は殆ど枯れた状態でしたし、扱いが悪いので株元から10㎝位でカットしました。
根っこの状態は、5号ロングスリット鉢にしっかり根の張った状態でした。
ザッとミニ熊手で根鉢を崩して
株元には2つの大きな芽が見えていました。
芽の部分より上の節まで埋まるように、6号ロングスリット鉢に入れ込んで
この位置が新しい芽が出ている節の高さですが
その上の節まで埋まるように土を入れて↓植え替え完了。
同じ日(2023年11月19日)【ロウグチ】の植え替えもしました。
ザッとミニ熊手で根鉢を崩して
この部分に芽があることを確認して
その部分がしっかり埋まるように培養土を入れました。
【ロウグチ】 植え替え完了~♪
3度目の植え替えから3ヶ月経った先日2月24日の様子がこちら↓
インテグリフォリア系の【ロウグチ(篭口)】
ビチセラ系【ベティー・コーニング】
去年【ベル・オブ・ウォーキング】は、この時期6号ロングスリット鉢から8号根張り鉢に植え替えたので、この2鉢も地上部は芽が伸び始めているし、植え替えた方が良い位に根っこが張っているかも?と思い、鉢から出してみましたが・・・
こちら↓ 【ロウグチ】の根
こちら↓【ベティー・コーニング】
どちらも、ネコブセンチュウの被害もなく根っこは元気ではありましたが、鉢を大きくした方が良い程根が張っている訳ではないので、そのまま同じ鉢に植え戻しました。
【ロウグチ】は、植え戻す時に、新しく伸びてきている芽を鉢の中心で真っ直ぐになるように植え戻しました。
新枝咲きクレマチス
・1年生苗 インテグリフォリア系【ロウグチ(篭口)】
・ビチセラ系【ベティー・コーニング】
植え替え回数と日付
2023年3月16日購入
1度目(2023.03.17) 購入2.5号ポリポットから4号ロングスリット鉢へ
2度目(2023.07.31) 4号ロングスリット鉢から5号ロングスリット鉢へ
3度目(2023.11.19) 5号ロングスリット鉢から6号ロングスリット鉢へ
ここで2回目の12月を越えたので、ここから2年生苗となります。
4度目(2023.02.24) 6号ロングスリット鉢から次の大きさの鉢に植え替えようと思いましたが・・・
根張りがイマイチだったので、そのまま植え替えせずに終わりました。
連れ帰った時は、とても小さな1年生苗でしたが両方共に1年目から少し花を咲かせてくれました。
ホントは、1年目の株作りの時には、花は咲かせない方が良いと思うのですが、花を見たさについつい咲かせてしまったおばさんです。( ̄▽ ̄;)(笑)
今年のインテグリフォリア系【ロウグチ(篭口)】とビチセラ系【ベティー・コーニング】の1年生苗の育苗は、ちょっとホッタラカシの時期があったので、イマイチ根の張りが悪いように思います。(-_-;)ごめんね。
3月に入ると、クレマチスの小さな1年生苗がHCで出回り始めると思います。
とってもお手頃なお値段なので、入手しやすいのですが・・・
最初から大きな鉢に植えるのではなく、徐々に鉢の大きさを大きくして、株を大きく育てていく必要があります。
クレマチスは肥料が好きなので、施肥も必須です。
真夏は根っこが傷むので、施肥はお休みした方が良いですが、それ以外は2ヶ月に1回こちらの肥料↓を与えると良いですよ。
手間暇を楽しむ事が出来るのであれば、1年生苗育ては楽しいですが、幼苗の時は水の管理が大変です。
最初から大きな鉢に植え替えると水の量が多くなり、乾きが悪く根腐れを起こします。
しかし、小さい鉢から徐々に鉢増しをしていくには、最初は水切れに気をつけなければなりません。
その事を考えると、2年生苗から育てる方が楽だとは思います。
「クレマチスは難しいから・・・」 と今までチャレンジしなかった方!
今なら、好みの2年生苗の入手しやすい時期だと思います。
今年こそ、クレマチスを育ててみて下さいね。(*^▽^*)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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