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紫陽花 【コンペイトウ】
これ↑は綺麗に咲いていますが、
水枯れし、西日の強いこの場所から移動しなかったから・・・
こんなに↓なってしまった花房もあります。(´;ω;`)ウゥゥ
こうやって、おばさんもいっぱい失敗しているんですよ。( ̄▽ ̄;)(笑)
お見せしたくないけど・・・ (^▽^;) 全体は、こんな感じ↓です。
こちらもそろそろ剪定しようかと思います。
今年はガッツリ剪定してみようと思っています。
雑草と一括りにして言っていますが、雑草にもそれぞれ名前が付いています。
お宅の雑草は、何という名の雑草か?知っていますか?
おばさん家の雑草を一部紹介します。
へぇ~ それってそんな名前だったんだぁ~ と、覚えてやって下さい。(笑)
最初はこちら↓ 【ヤブカラシ】と言います。(真ん中の5枚葉がヤブカラシです。)
藪を枯らすほど旺盛に繁茂することから名がついたそうです。
別名【ビンボウカズラ】 貧しくて手入れのできない荒れた庭に生えるとか、これが生えると貧相に見えるとか・・・ そんな説から、こんな別名もあるようです。
こんな別名を知ると、あぁ~ ヤブカラシはさっさと引っこ抜かなきゃなぁ~って思います。( ̄▽ ̄;)(笑)
◆ヤブカラシ ブドウ科 多年生雑草 つる性植物でつるの長さは2~3メートルになる
お次はこちら↓ ションとした花穂が出てる雑草 葉っぱは笹のような葉っぱの雑草です。
(大きな葉っぱはシュウメイギクの葉っぱです。)
【メヒシバ】っていうそうです。
おばさんも、今回初めて名前を知りました。( ̄▽ ̄;)(笑)
特徴:葉は薄くて柔らかく、つやがない。道ばた、あぜ道、畑地などの痩せた土地に生える。
日当たりを好み、乾燥した土地を好む。
◆メヒシバ イネ科 一年生雑草 草丈 約30-70cm 花期 7~11月
我が家の雑草紹介 最後はこちら↓【ミズヒキ】
葉っぱの真ん中に頬紅を挿したような模様が入っている。
斑入り葉の物もあります。
ピントが合っていませんが、ミズヒキの蕾です↓
花はこちら↓メチャ小さなお花です。
(岡山理科大学 波田研さんのホームページより画像お借りしました。)
名前の由来は、この花。花弁に見えるのは萼片だそうですが、この4つに分かれた萼片が紅色と白色に染め分けられておりミズヒキという名になったとか?
◆ ミズヒキ タデ科 多年生雑草 草丈 20~50cm 花期 8~11月
我が家の3種類の雑草を紹介しましたが、雑草にも1年生雑草と多年生があり、属する科も全部違いました。
一年生雑草とは?
一年生雑草とは、毎年新しい種から発芽し成長する雑草です。
大きく分けると2タイプあり、春に発芽して秋に枯れる雑草と、秋に発芽して越冬し、春から夏に枯れる越年性の一年生雑草があります。
多年生雑草とは?
種子で発芽、生長し、地上部は一旦枯れますが地下部が生き残り、翌年になると、同じところからまた生えてくる宿根性の雑草です。
多くの多年生雑草は種子で繁殖し、発芽し根をおろすことで宿根草となりますが、なかには地下茎が伸びて繁殖するものもあります。
「雑草」というと弊害がありますが、地被植物として用いられる植物も多年生です。冬に枯れてもまた翌春には新しい葉を出します。
一年生雑草と多年生雑草とでは対策が違ってきます
一年生雑草への除草対策
一年生雑草は、種などを落として子孫を残そうとするので、放っておくと翌年には同じところに、あるいはより広範囲から雑草が生えてくることになります。
雑草と呼ばれる中の多くの一年生雑草は年内には枯れて地上から姿を消しますが、自然に枯れるのを待つのではなく、成熟する前に枯らすことが大切です。 一年生雑草の除草作業は、手による草引きや除草剤で枯らします。
除草剤の種類は茎葉処理型除草剤でも、土壌処理型除草剤でもどちらでも効果が出ます。
土手になっているところや、土壌が雨などで流れるのを防ぎたい場所は、葉茎だけ枯らすタイプの除草剤で根は残しておきます。 枯れた後の根から生えてくることはありません。
多年生雑草への除草対策
多年生雑草は、地上部の葉茎が枯れても根や球根で冬を越し、翌年また生えてきます。
放っておくと、葉が茂っているうちに光合成などで栄養を根に蓄えていき、翌年への備えをしてしまいます。
背丈が高くなって充実する前に根まで枯らすタイプの除草剤でネコソギ枯らしてしまいましょう。種類によってはかなり地中深くまで根を張るものもあり、1度や2度の除草剤散布では枯らし切れないことも多々あります。
ただ、秋のうちにできるだけ根まで枯らしておくことにより、翌年の雑草の発生量を抑えることができます。特にスギナなどの雑草が繁殖力・生命力がともに強いので、特に枯らし残しがないようにしましょう。
後、属する科によっても除草剤が違ってくる場合もあるので、科は調べておきましょう。
除草剤は液状か?顆粒か?によって効果が違います
液状タイプの除草剤
液状タイプの除草剤は、「すでに生えてしまっている雑草をとにかく早く退治したい」「散布直後に植物を植えたい」「子どもやペットへの悪影響を避けて除草したい」という人におすすめ。液状タイプは茎や葉から吸収し枯らす性質から「茎葉処理型」と呼ばれています。薬剤のかからない根には効果があまり期待できないので、これから発生する雑草の予防には向きません。原液と、すぐに使える希釈済みのものの2通りが存在するので、使い方を確認してから散布するように注意しましょう。
顆粒タイプの除草剤
顆粒タイプの除草剤は、効果が出るまでに多少の時間がかかってもよいから「長期間、雑草を生やしたくない」という人におすすめ。成分が雑草の根から吸収され徐々に雑草を枯らすので「土壌処理型」とも呼ばれ、効果が出るまでに時間はかかりますが、効果は半年ほど長続きします。一度撒いてしまうとしばらくの間は植物が育たなくなってしまうので、しばらく植物を植える予定がない場所で雑草の予防をしたい場合に適しています。
液状・顆粒良いとこ取りのハイブリッドタイプの除草剤
ハイブリッドタイプの除草剤は、液状タイプの持つ即効性と顆粒タイプの持つ効果持続性のメリットを兼ね備えた良いとこ取りの除草剤のこと。すぐに雑草を処理したくて、できるだけ除草作業の頻度を少なくしたい人におすすめです。土壌に長期間留まる性質を持っているので、一度散布すればある程度の期間は雑草の成長を防ぐことができますよ。
芝生の場合は こんな除草剤があります
雑草だけに使いたい場合は「選択性」
除草剤には、全ての植物に働く「非選択性」と雑草だけに働く「選択性」が存在します。
芝生や樹木など、枯らせたくない植物がある場合には選択性の除草剤を選ぶようにしましょう。
(末吉商店HPより 説明文引用させて頂きました。)
いくつか除草剤をタイプ別に紹介しておきます。
液状タイプ
薄めて使うタイプ
ススキ、ササ、竹、つる性植物などのしつこい雑草も枯らし、1〜7日と速く効く希釈タイプの除草剤。一年生・多年生雑草は水で100倍に希釈し、雑草の葉や茎に薬液がまんべんなくかかるように散布してください。
適用雑草名 一年生雑草、多年生雑草、ススキ、ササ、竹、つる性植物等
抑草期間 なし
農薬登録 あり
選択性 なし
このまままけるシャワータイプ
芝生の雑草だけを枯らす 選択制除草剤
特 長
■日本芝(こうらいしば)の中に発生したメヒシバ、スズメノカタビラ等の一年生イネ科雑草をはじめ、シロツメクサ、カタバミ、スギナ等の多年生広葉雑草にも効果を発揮します!
※チガヤ・ササ・ススキ等の多年生イネ科雑草には効果がありません。
上手な使い方
●薄めず原液のまま、雑草の茎葉全体にしっかりと薬液がかかるように散布します。
粒剤タイプ
スギナの根まで枯らす!
3種類の有効成分が幅広い草種を枯らし、長期間雑草を生やさない粒状タイプの除草剤。雑草の生える前から草丈20cmまでにパラパラと散布するのが最も効果的で、7〜14日後から効きはじめて最長6ヵ月ほど抑草効果が持続します。
適用雑草名 一年生雑草、多年生雑草、スギナ
抑草期間 約4〜6ヵ月
農薬登録 あり
選択性 なし
抑草期間 が 約9ヵ月と長~い
このまま振らずにまける らくらく散粒ヘッドが使いやすい
ネコソギエースV粒剤よりもさらに効果が強力な、粒状タイプの除草剤。草丈40cmの雑草も1~2週間で枯れはじめ、30日前後でほとんど枯らします。成分が土壌に一定期間とどまるので、約9ヵ月にわたって新しい雑草の発生を予防にも効果的です。
適用雑草名 一年生雑草、多年生雑草、イネ科、ササ、スギ等
抑草期間 約9ヵ月
農薬登録 あり
選択性 なし
芝生の雑草だけを枯らす 選択制除草剤
芝生に生える雑草だけを枯らす芝生用の粒状除草剤。日本芝の中に発生したメヒシバやスズメノカタビラなどの一年生雑草や、クローバーやスギナなどの多年生広葉雑草に、約4ヵ月にわたって効果を発揮します。
適用雑草名 一年生雑草、多年生雑草
抑草期間 約4ヵ月
農薬登録 あり
選択性 あり
ハイブリッドタイプ
すばやく雑草を枯らす速効性と、雑草の発生を最長6ヵ月抑える持続性が特長のハイブリッドタイプの除草剤。薄めず使えるジョウロタイプなところが便利です。
適用雑草名 一年生雑草、多年生雑草
抑草期間 約4~6ヵ月
農薬登録 あり
選択性 なし
以上、紹介した除草剤は、全て農薬登録のある除草剤です。
人が栽培・管理している植物がある場所、例えば、芝地(ゴルフ場、公園、競技場など)や山林、また、花壇や植栽木が植わっている場所などでは農薬登録されている除草剤以外は使用できません。また、これに違反した場合には法的な罰則が科せられます。
農薬登録のない除草剤は、リーズナブルですが使用できる場所が限られます。
駐車場や道路、グラウンド等は使える場所ですが、駐車場の横に花壇を設置していたりしているとややこしいので、おばさんだったら農薬登録のある除草剤を使います。
でも、メッチャ広い庭の全てに農薬登録のある除草剤を使うとなると、バカ高い除草剤の料金になるので・・・
やっぱり、ちょこまかちょこまかと小さい内に、手で抜く事が一番良いと思います。
効果が長いタイプは、雑草も生えませんがお花を植える事も出来ません。
お花を植える予定がある場所には、液状タイプの即効性はありつつ、抑草期間のない物を使います。
最後に・・・
昨日紹介したラウンドアップ↓
昨日のブログに、このようなコメント↓を サラさんから頂きました。
すみません、今回の記事だけは、心配になりコメントさせて頂きました。
除草剤のラウンドアップ、グリホサート、発がん性等あり、日本以外の国は使用禁止になっているそうです。
米国とカナダでは、バイエルとともにラウンドアップを販売したホームセンターにも、損害賠償を求める訴訟が起こされているそうです。
色々な考え方はあると思いますが、お花を愛する皆さんが、いつまでも元気に健康で、楽しくガーデニングを出来る事を願って、コメントさせて頂きました。
他1名の方からも、ラウンドアップ グリホサートお勧め出来ないと、メッセージを頂きました。
お二人とも、貴重なご意見ありがとうございました。
食品添加物においても、日本は海外と比べると、とてもゆるいと聞いた事があります。
そういう点から見ても、日本は遅れているのかもしれませんね。
ただ、おばさんとしては・・・
日本の法律(農林水産省が定める農薬取締法)を相手に喧嘩するつもりはありません。( ̄▽ ̄;)(笑)
でも、このような事例もあるという事。
そして、それだけ除草剤の扱いは使用する場所で慎重に選んで欲しいという事です。
皆さん! 十分に理解をして除草剤を選びましょう♪
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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