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PAC社 クオリティーシリーズ 【ピンクレース】

 

 

PAC社という、旧ドイツのドレスデンに在る現在世界で最も注目を浴びているゼラニウム・ペラルゴニウムの育種農場作出のゼラニウムです。

 

クオリティシリーズは強健で病気に強く、花色は鮮やかで花上りが抜群に良い。栄養系(挿し木増殖)のゼラニウムでは一番定評のある品種で、実生系では出せないボリュームが特徴です。

 

 

 

 

【ピンクレース】は半八重咲きの白にピンクの覆輪 

 

 

こちらのゼラニウムは今年の5月におばさん家に仲間入りしたものです

 

 

 

昨日紹介した、ゼラニウム達↓ 全て、おばさんお勧めのPAC社の物です。

 

 

右側3株はクオリティシリーズです。

花上りが抜群に良いシリーズの物なので、これから育てるのをとっても楽しみにしています。

 

 

 

 

今日はおばさん流のゼラニウムの幼苗の鉢植え&育て方を紹介しますが、その前に・・・

 

昨日紹介したネットショップ 《きみのボタニカルオアシス》 のサイトに、

ゼラニウムの育て方が書いてありました。

 

『ゼラニウムは乾燥を好む植物です。育て方のコツは水やりで、水は鉢の中まで乾いてから与えてください。水を頻繁に与えていつも湿っている状態だと、根腐れをおこしやすく、大きく育ちません。乾かすことを心掛けて、鉢の中まで完全に乾いたらたっぷり水を与えてください。戸外に置く時は、少しくらいの雨ならかまいませんが、雨が何日も続く時は、雨のあたらない場所に取り込んでください。』
 

 

植え替え方もありました。

 

『苗が届いたら、大き目(15cm以上)の鉢やプランターに植えつけてください。生育旺盛ですぐにボリュームのある株に育ち、次々と咲き出します。』 

 

となっていました。

 

 

 

ここからゼラニウムの植え替え方を紹介しますが、これはおばさん流です。

一応、おばさんの今までの経験からの育て方ですので、《きみのボタニカルオアシス》 のサイトにあった鉢の大きさとは違ったりしていますけど・・・  ご了承下さい。( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

先ずは使用する鉢を紹介します。

こちらのスリット鉢 4号ロングを使います。

 

 

ここで復習しておきましょうね。

鉢のサイズ 1号は3㎝です。

4号の鉢は直径12㎝ですよ。

スリット鉢には、普通の深さの物と、ロングと呼ばれる深い物 2種類あります。

今回使用するスリット4号ロングと呼ばれる鉢になります。

 

 

 

 

 

 

 

植える苗は、こちら↓の3号ビニールポットの物です

 

 

先日のブログで 『鉢増し』 は1~2回り大きな鉢に植え替えると紹介しましたが・・・

おばさんは2回り大きな5号サイズのスリット鉢ではなく、直径は小さく深さのある4号ロングを使います。

4号ロングだと置く場所は取らず、根っこの生長する部分はしっかりと確保できるからです。(^▽^;)(笑)

 

 

 

先ずはスリット鉢に半分くらい培養土を入れてみます。↓

 

 

おばさんの使っている培養土はこちら↓です。

 

 


 

そこに、ビニールポットのままのゼラニウムを入れて土の量を確認してみます。

 

 

 

土の量を調整して、土入れの後ろの部分で軽く押して培養土を平にします。

 

 

 

ビニールポットからゼラニウムの苗を出して、根っこを確認してみます。

 

 

 

丁度良いくらいの根の成長で、この苗はスクーリングしている訳ではないのですが・・・

 

 

 

グルグル巻きに根っこがスクーリングしている時は、

おばさんはこのようにして↓巻いていた根っこを解し、広げて鉢の中に入れて植え付けます。

 

 

 

 

苗の土とスリット鉢の隙間に培養土を入れていきます。

割りばし等の棒を使って、突っついて培養土をしっかり入れます。

ここでちゃんと入れないと、水を掛けた時に土が沈んでしまいますよ。

 

 

 

植え付け完了♪

 

 

《きみのボタニカルオアシス》 のサイトの育て方にもありましたが、ゼラニウムの育て方のコツは水やりです。

 

しかし、園芸の世界では 「水遣り3年」 という言葉もあるほど、水遣りって難しいものなのです。

 

 

難しい水遣りですが、それを少しでも失敗のないようにするには、土がとても重要なんです。

 

・水はけ 水持ちの良い培養土

・水はけの良い構造の鉢

・植え付ける苗の大きさに合った鉢の大きさ

 

以上の事をポイントに、おばさんは培養土とスリット鉢、そして4号ロングという大きさの鉢を選びました。

 

 

 

 

 

ここからは、今回おばさんが購入した苗の根っこの様子です。

 

《キャンディピンク》

 

 

 

《カレイス》

 

 

 

《キャラメルレッド》

 

 

 

《ヴィルヘルムラングート》

 

 

今回購入したゼラニウムの苗は、どれも良い状態の根っこの物が届きました。

こんな状態の根っこの苗なら、根っこを解すことなく、そのまま4号のロングスリット鉢に植え替えれば良いと思います。

 


植え替える時は根っこの状態を観察しましょう。

植物の種類によっては、根っこを触られるのを嫌う種類もあります。

根っこを触られるのを嫌う植物はマメ科の植物や、直根性の植物です。

そのような植物を移植したりすると枯れる事があるので気を付けて下さい。

ゼラニウムは根っこを触っても枯れる事はありませんが・・・

どの植物も愛情をもって、優しく扱ってあげましょう。(*^▽^*)

 

 

 

 

3号ビニールポットに植えられたゼラニウムの苗 5ポット

 

 

 

 

スリット鉢 4号ロング鉢に植え替え完了致しましたぁ~ (*^▽^*)

 

 

 

おばさん、この時期から、この大きさのゼラニウムの苗を育てた事はないんですけど・・・( ̄▽ ̄;)(笑)

 

立派な株に育てたいと思います。(*^▽^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
 


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