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Uさん家の【酔芙蓉】

 

 

酔芙蓉の事は、以前も紹介していますが・・・

ご存じない方もいらっしゃるかと思うので、毎年の事ですが (^▽^;) また紹介します。

 

↑この画像は今日の午後4時半頃撮った画像です。

 

午前中は白い花色、夕方になるにつれて赤味が増す。

お酒を飲んで頬が色づくように変化するので『酔芙蓉』って名前らしいんですよ。(*^▽^*)

 

 

 

 

 

酔芙蓉は、咲き始めたばかりです。

ほら、こんなに大きい酔芙蓉の天辺だけにお花が2つ咲いていたんですよ。

 

 

酔芙蓉は1日花なので、明日には萎んでしまいます。

でも、いっぱい蕾が付いて、毎日毎日大きな花を咲かせる酔芙蓉です。

 

満開になるのは、後1ヶ月以上先の事だと思います。

その時、また見せてもらいましょう♪

 

 

 

酔芙蓉の後ろには柿の木があり、沢山の実を付けていました。

 

 

 

そうそう、8月15日に放送された《趣味の園芸 「柑橘かんきつの実なりUP!」》 ご覧になられましたか?

 

 

ご覧になられた方も、そうでない方も!

今日はちょっと 『果樹について』 復習してみようと思います。

(おばさんが覚えている事だけですが・・・(^▽^;))

 

 

「今年は生り年だなぁ~」とか、「去年が生り年だったから、今年は生りが少ないね」なんて会話を聞いた事がありますか?

 

実が沢山生る年を『表年』、生らない年を『裏年』と言います。

このように、1年おきに実が沢山生ったり少なかったりする事を、隔年結果(かくねんけっか)というそうです。

 

隔年結果は果樹には良い影響はないようです。

 

沢山実が生るのは嬉しい事ですが、一度に沢山の実を付けるとそれぞれの実にちゃんと栄養が行きわたらないので、実が大きくならなかったり、味が美味しくならなかったりするそうなので、摘果という作業をした方が良いとの事でした。

 

沢山生った年に、摘果をして実を少なくし樹を疲れされなければ、次の年も平均して実を付けるようになるとの事でした。

 

では、沢山生った年にどれだけの数の実を摘果したら良いのか?

それは、その果樹によって違うようなのですが、それは1つの実を美味しく成長させる為に必要な葉の数から割り出されるようです。

 

例えば、柿の場合

果実は1個当たり20~30枚の葉が必要とされています。

果実が小さい品種は果実1個当たりの葉が約20枚、大きい品種では約30枚になるように近隣の果実を摘果するそうです。


このように、果実の数を適正にすることで翌年の花芽の形成を促して、毎年安定した果実をならせることができるようになるそうです。

また、この摘果作業を行うことで、7月中下旬に樹内部の栄養条件に起因する生理的落果も少なくすることができるそうです。

このような摘果をする事により、美味しい果実をならせてくれるようになるそうです。

 

キンカンのような小さな実の場合は1個に付き8~10枚(だったかな?(笑))

ブンタンのような大きな実の場合は1個に付き200枚の葉っぱが必要になってくるとの事でした。

 

 

後、植えて何年も経つけど実が生らないとのお悩みの質問に対する答えは・・・

 

『桃栗三年柿八年』ということわざがありますが、本当はその続きがあり『ゆずの大馬鹿十八年』と続くそうです。

このように品種によって、実が生るまでの年月も違うようですが・・・

種から育てた場合(実生)は、実がなるまでに物凄く時間が掛かるようです。

そうならない為にも、接ぎ木などの苗木を育てた方が実の生りは早くなるそうですよ~ (*^▽^*)

 

 

 

 

《果樹の肥料について》

 

肥料の種類は大きく区分すると、有機質肥料と、化学肥料の2通りがあります。 有機質肥料は天然物を肥料としたもので、油かす、魚かす、豆かす、骨粉などがあります。 これらは肥効が現れるまでに日数がかかるので、遅行性肥料とも呼ばれています。 家庭での果樹栽培では、有機質肥料が最適です。 濃度障害が起きにくく、肥料切れが出にくい、さらに化学肥料を使用した場合よりも果実の味がよくなるからです。

 

 

 

《肥料の上手な施し方》

 

施肥時期は、若木の場合は木を大きくするのが最大の目的なので、チッソを主体にして、12月、1月、2月の養水分吸収力の弱い時期を除いて、毎月に分けて施します。 成木では春肥を3月中旬、夏肥を6月中旬、秋肥を11月中旬に施します。 また、花つきの多い年には、5月と9月に追肥を行って、幼果や果実の生育を助けるようにします。

施肥量は、木の年齢、樹勢、土の種類によって一定ではありませんが、次の分量を目安としてください。 成木では年に3回、配合した固形有機質肥料を、1本につき200cc入りのコップに3杯を毎回施用します。 若木では1本にコップ1杯ぐらいを目安とします。 また、夏の乾燥時には、若木には水やりを兼ねて、バケツ1杯の水に、尿素をひとつまみ(2g程度)入れて施すと生育が旺盛になるので、衰弱ぎみの場合は有効です。

肥料の施し方は、2通りあります。 10年以上の木では、根は全面に張っているので、一部分だけでなく全面に肥料をばらまき、あとで中耕をします。 5年生から10年生の木では、根の張っている部分が樹冠直下の付近までなので、そこに輪状に深さ5cm程度の溝を掘って施肥します。 溝に施肥する場合は、限られた所に肥料を施すので、必要以上に与えると濃度障害を起こしやすいため、化学肥料は特に使わないようにします。 この場合も、施肥後は土とよく混ぜてやります。

 

(タキイネット通販 果樹のひろばから、一部抜粋して引用させて頂きました。)

 

 

 

 

ご自宅で果樹を育てていらっしゃる方、ちゃんと摘果をして、適時に肥料を与えるようにすれば、美味しい果実が安定して収穫できるようになるようですよぉ~

 

 

あ、それと・・・

全く実が生らないって場合、果樹によっては受粉樹が必要な種類があるようです。

受粉樹には系統が違う物を必要とする物とか、色々ややこしい。。。(笑)

 

ご自分が育てている果樹の実が全く生らないって場合は、その果樹には受粉樹が必要か?どうか?調べてみて下さいね。

 

 

 

 

では、今日はこの辺で (*^▽^*)

また明日~♪

 


 

 

 

 

 

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