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天使の花壇に植えた【ティアレラ】の花が咲きました。

 

 

 

全体の姿はこんな感じ~♪

 

 

園芸の師匠が「12月には花が上がりますよ」と仰っていらっしゃいましたが、確かに12月になったら花が上がりました。

5月頃まで花が咲くそうです。

 

 

 

【ティアレラ ウィリー】

 

 

 

ユキノシタ科  宿根草(冬期常緑~半常緑)
学 名 : Tiarella wherryi  
花 期 : 晩春~初夏
草 丈 : 30cm前後(生育後の高さで花丈も含む)
耐寒性 : 強
耐暑性 : 中
日 照 : やや半日陰
原産地 : 北アメリカ(原種の主な自生地)
お届けの規格 9cmポット苗

 

 

シンプルな緑葉のティアレラで自然風ガーデンにもおすすめ 
花つきも良くたくさん咲く原種
花には淡い香りがある

 

ティアレラは原種のスダヤクシュの血を引いていて花つきの良さが特徴です。やせ地などやや悪条件下でもしっかり咲いてくれます。新しい改良種は特に花つきが抜群です。
苗のうちは花が少ししか咲きませんが、地植えなどで土地に慣れると苗の頃からは想像できないほどの花つきを見せてくれます。
耐陰性が強く、日陰でもこれだけの花を咲かせる植物は少ないですからシェードガーデンには貴重な存在です。 

 

(おぎはら植物園HPより 画像&説明文引用させて頂きました。)

 

 

 

 

 

 

今日は、【ノースポール】のこぼれ種花苗図鑑です。

 

【ノースポール】とは、サカタのタネさんの品種名らしく・・・

 
「ノースポール」は、レウカンセマム・パルドサム(Leucanthemum paludosum)のなかの1園芸品種につけられた名前ですが、この品種にとどまらず、パルドサム種全体を指すこともあります。また、パルドスム種は、かつてクリサンセマム属(和名キク属)に分類され、同じ属に分類されていたコレオステプス・ムルチコーレ(Coleostephus multicaulis)とともに、今も「クリサンセマム」という名前で流通しています。
 
(みんなの趣味の園芸より 説明文引用させて頂きました。)

 

 

この花程、こぼれ種で発芽する率が高い花はないのではないでしょうか?

 

 

先ずは我が家にある、ノースポールのこぼれ種育ちの花苗(幼苗)の画像を一気に紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左から3つのポットは、11月15日 約1ヶ月前にボーダーガーデンでこぼれ種育ちの幼苗をポット上げした物です。

残りの7つは10日程前に、同じくボーダーガーデンで見つけた幼苗をポット上げした物です。

 

 

 

そして、こちら↓が今日ボーダーガーデンで見つけたノースポールの幼苗です。

 

《真上から》

 

 

 

《横から》

 

 

 

そしてズーム画像です。

 

 

3つの矢印があり、それぞれに

・双葉

・本葉

・?

 

となっていますが・・・

 

おばさんは、このこぼれ種花苗図鑑を書きだして、ずっとこのノースポールの幼苗の特徴を考えていました。

 

上の画像 ②や③の双葉がちょっとだけギザギザがある?

ギザギザと言う程のものではありませんが、よく見かける双葉のように丸くなく、ちょっとだけ形が違う・・・ これがノースポールの幼苗の特徴なのか?と思っていました。

 

 

しかし、今日幼苗を見つけて、その下に小さい双葉があるのを発見しました。

 

そうなると、この双葉と本葉の間に生えている葉っぱは何ていうのだろうか?と疑問を持ちました。

 

そして、調べました。(笑) すぐにググるおばさんです。(^▽^;)

 

 

 

おばさんが子供の頃は、最初に出てくる葉っぱを双葉と言っていましたが、最近は違うんですねぇ~(^▽^;)

 

 

昔で言う 【双葉】 の事を、最近は 【子葉】(シヨウ)と言うそうです。

 

これにはちゃんと理由があり、【子葉】は2枚の物ばかりとは限らないそうで・・・

 

子葉が1枚だったり、3枚あるものもあるそうです。

 

 

この事から、

単子葉植物・・・子葉が1枚

双子葉植物・・・子葉が2枚

 

子葉が3枚以上の物の名前は判りませんでした。。。 裸子葉植物と記されているものもありましたが、色々調べると違うようなので。。。

 

 

要するに、おばさんの時代は最初に出てくる、対の小さい葉っぱを双葉と呼んで子葉と思っていましたが、子葉が2枚とは限らないので・・・

 

×双葉

○子葉

 

そして、子葉が1枚のものを 【単子葉植物】 子葉が2枚のものを 【双子葉植物】 と区別するようです。

 

 

子葉の後には、すぐに【本葉】(ホンヨウ)が出てくるのだと思っていましたが、種類によっては

 

【子葉】 → 【初生葉】(ショセイヨウ) → 【本葉】(ホンヨウ)

 

このように、子葉と本葉の間に初生葉が出る種類もあるようです。

※【初生葉】(ショセイヨウ)を【初葉】(ショヨウ)と表記される場合もあるようです。

 

 

【ノースポール】は、この初生葉を持つ植物だという事がわかりました。

 

 

まあ、こんな面倒くさい話はどうでも良いのですが・・・(笑) 

↑だったら、説明するなぁ~!!!ヾ(▼ヘ▼;) とつっこまれそうですが・・・

 

 

 

ノースポールのこぼれ種育ちの幼苗を見分ける特徴として、子葉の次に、この初生葉とギザギザのハッキリした本葉があったら【ノースポール】であろう?と判断出来るのではないか?という結果となりました。

 

 

 

こんな事ばかり調べている、アホなおばさんです。(-。-;)

 

 

 

おばさん家では、こぼれ種から育った幼苗をポット上げして、今10個の【ノースポール】の花苗が育っています。

 

もし貴方の庭で、去年【ノースポール】を植えていたなら、きっとこぼれ種がどこかで芽を出していると思います。

 

宝探しのように、貴方の庭で【ノースポール】の幼苗を見つけて下さい。

そして、ポット上げして日当たりの良い所で育苗してあげて下さい。

その方が、そのままにして育てるより早く花芽を付けてくれると思います。

 

いろんな花壇のデザインがありますが、ノースポールは背丈が約15~30㎝程に生長する植物なので、花壇の前方に定植してあげた方が良いと思います。

蒸れには弱い【ノースポール】なので、間隔は20㎝位は空けてあげた方が良いと思いますよ。

 

 

 

新しい花苗を見つけると、ついつい連れて帰ってきてしまうおばさんですが・・・

こんな部分ではこぼれ種育ちの幼苗を大切に育てて、お金の掛からないガーデニングを楽しんでいるケチなおばさんです。(-。-;)ボソ(笑)

 

 

 

 

 

 

☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
 


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