「チャーリーとチョコレート工場」 (米・英、2005年) | 無節操ニンゲンのきまま生活

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2015年2月よりイギリス・オックスフォードの近くで生活しています

Charley    チャーリーとチョコレート工場日本語公式サイト


先週は映画づいてしまい、「SHINOBI」(前回映画記事参照)に続いて見てきました!

「チャーリーとチョコレート工場」。

監督は「シザーハンズ」や「スリーピーホロウ」でおなじみの奇才ティム・バートン監督

主演はわれらがジョニー・デップという、長年にわたる強力タッグです。

チャーリー役には、「ネバーランド」で天才子役の名をかっさらったフレディ・ハイモアくん。


私は原作を読んだことがないけど、40年以上も親しまれている作品が映画化。

世界で一番大きい工場に5人の子どもたちが特別招かれることになり、その招待券が世界中で売られているチョコレートの中に。

世界中が争奪戦を繰り広げた末つかんだチケットを持って、

5人の子どもが工場の中へ入っていく、というお話。

(上映中なので、ほんのさわりだけのストーリーです)


1週間くらい前に友人からメールが来た。

「ちょっとー、絶対チャーリーを見てよ!!愛すべきキャラと愛すべきテーマソングを分かち合いたいの!」

と興奮気味。


ジョニーファンの私は元々行く気でいたが、

このメールで即決断。行ってきました。


で、

こういうの夫は興味なさそうだったので一人で行ったんだけど、

もうもうもうもう大興奮!

これぞ映画!これぞエンターテインメントおおお!(≧▽≦)ノ


ティム・バートン作品は好き嫌いが分かれると思うんだけど、

もうなんなの、この異次元世界!

また登場人物のかわいらしさと憎たらしさがはっきりしていて、みんなキャラが強い。

まあ、これだけ個性の強い子をよくぞ集めました、ってくらいみなさん濃い!

さらにすべてキャンディーで作ったかのような色とりどりの背景。まばゆいです。


こんなどぎつい世界の中にいても、まったく浮かず、だからといって埋没もせず、

燦然と輝きを放つジョニー・デップ!

いやー、この役をやれるのは、ハリウッド中探してもジョニーしかいない。

ほんっと、コスチュームが似合う人でございます。

しかも生き生きしてるし。すばらしいの一言です。


そしていましたいました。

キュートでかわいいキャラが ̄▽ ̄

うんぱるんぱ

このキャラが踊るダンスがこれまたかわいいんだ~。


3席隣で笑い声をたてている女の子2人に私も混ざりたかったよ~!(;-;)

そのくらい興奮を誰かに伝えたい作品です♪


さっきヤフーの映画レビューを見たけど、評価は5点満点中3.9点。

先週までは3.5点を切っていた。

でも私は文句なしの5点満点をあげちゃう。

できればもう一度見に行きたいです。

ティム・バートンとジョニー・デップ万歳!うんぱるんぱうんぱるんぱ♪



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