その2128の続き
◎AKBよもやま話
・“17期昇格挨拶まわりツアー”
“17期昇格挨拶まわりツアー大阪”は8/3に“GORILLA HALL”というゴツイ名前の会場で行われた。この会場、1200人程度のキャパでどちらかと言えばアイドルに辛い大阪でも今の17期生以下の人気急騰（あくまでも“AKB”界隈だが）ならもう少し大きい所でもと思ったが・・・。
さて、セトリ、パフォーマンスなどの簡単な感想だが、セトリは仙台とおおむね同じだが、全体曲が一部違い、ただし決定的に違うのがユニットブロックが全曲違う。ツアー先に姉妹Gがいる場合は尊重してそのグループの代表曲をセトリに入れるのは習いだろう(笑)。
全体曲で違うのが前半、後半で１曲づつだったが、前半のM4に地元NMBの社歌、フラッグ曲“青春のラップタイム”をこれも地元出身の17期橋本えりちゃんのセンターで、後半はアンコール最終曲に“ファースト・ラビット”を17期、18期、19期全員でキラキラ楽しそうにパフォーマンス。
仙台と全曲違うユニットブロックは最初がチト意外性を狙ったのか?（少なくともじーじには意外だが良かった 笑）“スカートひらり”を山﨑そららセンターで。2曲目がNMBの有名ダンス曲“野蛮な求愛”を山本彩役で佐藤あいり、他が17期正鋳まゆう、18期山口ゆいちなどダンス自慢でカッコよく。
そして、3曲目もNMB曲でオイロケ神曲の“ジッパー”。パフォメンバーがなるほどの17期水島みゆうと18期久保ひなの、だが3人目がなんとルーキー19期の伊藤ももかだ。まあ、納得(笑)。そして太田ゆきたんがセンターで“0048”名曲“この涙を君に捧ぐ”を18期歌姫成田こひなど歌自慢メン? が。
ユニットブロック最後はこの日場内を沸かせた設定の一つ、大阪橋本と兵庫布袋もかの関西仲良し17期コンビでこれもNMBコミカルカワイイ王道曲“ハートの独占権”だ(彼女たちにピッタリな役割 笑)。以上ユニットブロック曲全部の配役がどれもそれぞれの個性や得意科目に合ったものだった。
大好きなユニットブロックはどれも良く練習された跡が見える出来。その中でも目立ったメンバーは? やはりあいり他選抜のみずみん、そららが特に主役17期ということもあるが選抜としての重みも増し「一段と“個性美”も増したな」という感じを持った。
推しというか応援しているメンバー、17期ゆきたん、えりちゃん、18期こひ、かすみんはどうだろう? えりちゃんは選抜だし、地元だから目立っていた立ち位置だったが、彼女の性格的なものもあるのだろうか? もっともっと目立ってイイと思った(日常と同様に 笑)。
ゆきたん、かすみんは選抜でもないし、地元でもないので目立った役割はなかったが、かすみん工藤はチトバズった地上波バラエティを上手く利用したMCが仲間の力も得て(笑)良かった。でもそれだけでなくパフォーマンスも結構頑張ってたような気がする。だからこのツアーライブは全体でも☆３つ。
その2130に続く