その2002の続き
◎週刊AKBめでぃあ自評
・“OUT OF ４８”他
前回までのあらすじはあまり意味のない重複ならいらないと思う。その分、新しい展開を視聴者は望むだろう。だけど今回はそれぞれのリーダーとなったメンバー、一般メンバーともそれぞれ自分のスタイルを打ち出し、積極的な姿を紹介してるのでまあ意味があるのだろう。
ということで新しい展開は“歌唱審査”。“ダンス審査”だけでこの新しいグループが作られるとは少なくともじーじは思っていなかったけれどそうでないと思っていたメンバーが思ったより多かったのはビックリ(笑)。
その所為なのだろう? ダンス審査前に辞退者が出てしまった。それも４名もだ。さすがに一般の方にはいないが、AKBメンバーのその4人はどれも意外と言えば意外だし、さもありなんとも思えるメンバーだった。
山内チームの千葉えりいは「我関せずで飄々としている個性」が良いのだが、この場合は「辞退は辞退だが“ダンス審査”は受ける」と「身勝手さ」だけが浮き出た。チームの周りのメンバーもかえって迷惑? 混乱する? ずっきーとの絆も脆かった?(笑)。
チト、意外だったのは倉野尾チームのせりかの辞退。８の絆は強い筈と思ったが、確かに「歌は上手くはない」が違う理由がある? チーム古山の長友も指の骨折は「歌に影響ない?」が後にある“ダンス審査”がでまあ頷ける。チーム佐藤の平田はこの“OUT OF ４８”の最初のキャラクターだったのに?(笑)。
辞退はしていないが、ズーっと可哀想なのは17期橋本。以上の４名と同じようなことだろう。コンサート準備もありきで“ダンス審査”だけならと思っていた時に唐突な“歌審査”で方向性に疑問が生じ、混乱しているのがアリアリだ。今後の彼女に悪い影響でなければ良いが・・・。
さて、そんなこともありで当初からあった「空中分解」も想定される展開だが、番組は続く(笑)。AKBとは一線を画する「歌って踊れる」新チーム? ユニット? を作ることは間違いないのだろう。“チーム８”に代ってAKB本体とは異なる「外ライブ」用チームも必要だろうし・・・?。
AKB勢のリーダーをはじめ一般のリーダーも今のところ残る方向性だが、８徳川と18期の何人かは中心で残りそうだが他は分からない。でも一般人メンバーも従来のAKB新ユニットと違うと言ってもある程度のビジュアルは求められるだろう。
その点、下尾チームの杉井とか山内チームの加藤とかはアイドルオーラの片鱗は感じるが下位パフォーマンスアイドルの匂いがする。かえって山内チームの西嶋とか中森チームの渡邊、岩本に「磨けば光る」魅力を感じる。さて、人間ドラマ的にはますます面白い番組になってきている(笑)。
“AKB最近聞いたよね”はじーじ大好きな「裏側密着ドキュメント」。なかなか全貌が見れない“春コン”のそれ。初めの総監督の“すっぴん”には驚いたが(笑)、楽曲パフォーマンス、18期、解散キャップに焦点を当てて良き。なるたお名作YouTube“８休止前コンサート裏側”程ではないが、充分佳作でここだけ☆３つ。 その2004に続く