じーじのたはごと 独断と偏見 その1988 | izuo4101のブログ

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その1987の続き

◎週刊AKBめでぃあ自評

・“OUT OF 48”

 番組初回としてはこれまでに至ったプロセス、つまり、2月時点から指名されたメンバーの表情を追ったドキュメントと今まで伝えられていたシステムの説明的なものではあったが初回としてはこれで良いだろう。

 

 ただ、メンバーの決意の表情やシステム説明されても実際、一般人? が参加してAKBメンバーとどんな絡みでどう選抜されるか? 今一つ分からない? 「もう、“OUT OF 48”決定メンバーを知らせろ」という輩は性急すぎて陳腐だが、“推し”が関連してたら分からないでもない(笑)。

 

 たぶん、そこのところも制作者側の思うツボということなんだろう(笑)。つまり、Kpopファンはともかく大部分の“プロデュース48”ファンが思い描くようなあの“ドキュ番組”を人気AKBメンバーを使って、冠番組化して真夜中でも視聴率を取ろうということなのではないのか?

 

 だからどう見ても頼りない“DH”幹部運営スタッフが「新たな発表があります」とサプライズ的に「メンバー皆さんのオーデションが冠番組となります」と言ったって「何を今さら」「そんなこと初めから分かってる」ということだろう。まさに“プロデュース48”日本版である。

 

 別に「二匹目のどじょうを狙っている」とは言わない(笑)。可愛くて、愛しいメンバーが「一生懸命頑張る姿」が大好きなじーじを含めた典型的なAKBファンにとっては演出、内容、見せ方にもよるが(演出はないか? 笑)興味ある番組となるであろう。

 

 しかし、この“プロデュース48日本版”のキャストとなるAKBメンバーを見るとどうしてもじーじの考える“新生AKB”メンバーと重なる部分が多いということ。年齢22歳以下、パフォーマンスがどうこうよりビジュアル、スタイルのバランスの取れたメンバーが選ばれている?

 

 17期、18期と8徳川コンビが入っている。それに正直参加は半信半疑? だったゆいゆい、ずっきーら年齢的にギリギリセーフの選抜センターや千葉えりい、倉野尾など選抜フロントもいる。選抜ボーダーメンも多い。ひぃちゃん何故かいないが? 当然「何かマジ?」という気になる。

 

 AKBのここ数年の思い付きだけで無責任な(運営だけでなくキングにも責任あった?)ユニットデビューとテレビ局が絡んだ他の女子アイドルグループの儚すぎる“栄枯盛衰”? とは一味違ったものは感じられる。

 

 もう一つ、年齢制限でなく今回指名漏れしたメンバーにはそれとない「新しいAKBには必要ない」(オッと!)という宣言ではないかという疑念がある。「何故?そう思うかって」? それはあくまでも背後に“UMG”を感じるからである。決して「Kpop」化を望む訳ではないが、真の“新生AKB”を産むための一つの試練ではないか?と思う。 その1989に続く