この冬に見たテレビドラマについて、備忘録として記しておきます。初回から最終回まで視聴した作品は以下の7本です。
『ブギウギ』（NHK総合）
久しぶりに見ごたえのある朝ドラだったという感じです（普通に面白い作品は多いですけどね）。全体的にややエモさというかウェットさの強い作品でしたが、趣里さんの軽妙な演技も見事でした。
『正直不動産2』（NHK総合）
シーズン1に続いて面白かったですね。登場人物も増えたというかキャストが豪華で、シリーズ化したいという意思が見えました。不動産の豆知識にもなります。山Pの代表作の一つになるんじゃないでしょうか。
『相棒 season22』（テレビ朝日）
亀山復帰2シーズン目も安定していました。水谷さんの年齢的にどこまでやれるかというところですが、まだまだ元気そうですしあと2～3年はいけるんじゃないかとみています。
『不適切にもほどがある！』（TBS）
今季話題となった作品ですが、コンプライアンスへの挑戦うんぬんはさておいて、クドカン作品ならではの疾走感にあふれた展開がたまらなかったです。
『#居酒屋新幹線2』（TBS）
まさかのシーズン2。真島さん演じる主人公が、ただ停車駅でつまみと酒を仕入れて新幹線車内で飲み食いするだけですが、そのシンプルさが良いんです。
『リビングの松永さん』（フジテレビ）
こういう少女漫画的な恋愛作品、テレビドラマではあまりやらないですよね。でも嫌いじゃないのでもっとやってほしいです。高橋ひかるさんがJKに見えないのがネックでしたね。
『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』（NHK BS）
まだ続いていますので内容についても触れませんが、作りが丁寧なところがプレミアムドラマらしくていいですね。
