こんにちは!

 

6月6日は「梅の日」です。

室町時代後期、大干ばつに見舞われ人々は大変苦しんでいました。時の天皇は神さまのお告げに従い、京の賀茂神社に梅を奉納したところ、たちまち大雨が降り五穀豊穣をもたらしたといいます。人々はこの恵みの雨を”梅雨”と呼び、福をもたらす梅を”梅法師”と呼んで贈り物などに用いるようになりました。

神さまのお告げがあった日が6月6日だったということで、梅の日になったそうですよ。

 

 

さて、5月24日に梅林整備を行いました。

大仁梅林の梅に実がついてきたので、写真でご紹介します。

 

本殿と梅の木。

 

 

オーナー梅林は、結論から言うと『木によって実り具合が全然違います。』

これはよく実っている木です。

この日は天気が良く、遠くまで見渡せました。

こちらは小梅です。

 

2019年は裏作で、ほとんど実が採れず残念でしたが、今年は比較的実がついています。

しかし、すべての木が実っているわけではありません。

今年は5月頃に強風の日が多く、木の位置によっては実が落ちてしまっています。

 

実っている木はたくさん実っていますが、実っていない木はとことん実っていないです。

 

梅林管理委員会が管理する木が2~3本ありますが、今年はどれも実がついていませんでした…。残念。

梅は剪定が重要ですので、伸びきった枝をしっかり剪定していこうと思います。

来年は実ることを願います。

 

 

 

【梅オーナー 募集中!】

大仁梅林では、梅オーナーになってくださる方を常時募集しています。

梅林の中からご自身の木を決めていただき、12月中旬の梅林整備と6月上旬の梅の実狩りに参加して、ご自身の梅の木の実を収穫することができます。

年会費は一本500円です。(伊豆の国市在住の方でなくても大丈夫です。市外・県外在住のオーナー様も複数いらっしゃいます。)

詳しくは、伊豆の国市観光協会まで。