100曲レポ【60〜69】 | 生涯、キリギリス 〜チャーモの部屋〜

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ミュージシャン(他色々)チャーモのブログです。

久々の100曲レポです。

10曲がっつり紹介(・∀・)ノシ

 

 

 

 

 

60 大貫妙子『みずうみ(ペールギュント組曲第2番「ソルヴェイグの歌」から)』

 

NHKみんなのうたで私が小さい頃この曲が放映されてました。

当時はこの曲が怖かったんですよね、重たく暗いオーケストラアレンジも曲調も。

大人になって聞き直したら、なんも怖い事ない初恋の歌でした。

「少年は鳥になれずに大人になって」

という歌詞がとても好き。

 

 

 

 

 

61 CASIOPEA『Domino Line』

 

日本のフュージョンは大好物です(笑)

そんな私にとってカシオペアを外す事は出来ませんよ、ええもう。

楽曲、テーマのキャッチーなメロディに、「ドミノ倒し」と言われるキメキメコーナーも含めて本当に「あああああもう大好き!!」みたいにテンションぶち上がってしまう一曲です。

 

ライブでドミノ倒しを生で目の当たりにした時は「本当にこの人たちは同じ人間なのかな?」と思ったものでした(笑)

 

 

 

 

 

 

62 T- SQUARE『TAKARAJIMA(宝島)』

 

これぞ日本のフュージョン!な曲ですねこちらも。

まだThe SQUAREの頃の曲ですね。

最近のフュージョンではあまり聞かなくなったけどEWIサウンドがたまりませんな。

(というか私はスクエア以外でEWI使うバンド知らないなあ…)

 

これもドミノラインと同じようなタイプの『ああああもう大好き』系の曲(笑)

おそらく小さい頃に聞いてて馴染みがあったんでしょう。

大人になって聴いたら『これこれ!』とテンションぶち上がるようななんとも言えない懐かしさと嬉しさが、この曲を聴いて込み上げて来ました。

やはり日本人の琴線に触れるサウンドなんでしょうかね。

世代によるのかな?

 

 

 

 

 

63 スティービーワンダー『Overjoyed』

 

スティービーワンダーの代表曲の一つですがね、しかしまあ本当に何から何まで美しい曲ですね。ピアノも楽曲も歌も。

初めて聴いたのは、日本のプロミュージシャンたちのセッションで、アルトサックスでのインストでした。

(サックスはDIMENSIONの勝田一樹さんでした)

 

当時10代の私はあまりの曲の美しさ、演奏の素晴らしさに「原曲を知りたい!」と思い、その場でメモして帰ってスティービーワンダーを調べましたね。

この曲が私がスティービーワンダーをちゃんと聴くきっかけになったかな?

 

 

 

 

64 フジファブリック『若者のすべて』

 

説明要らないんじゃない?(笑)名曲ですよ。

昨年の私の中での大ヒット曲ですね(今更感あるけど笑)

色んな日本のベテランミュージシャンがカバーしてるけど、やっぱりオリジナルの志村正彦さんの歌が一番響きますね。

たまにオリジナルを超えてしまうカバーってあるけど、これは誰がやっても、どんな上手い人が歌っても決して超えないでしょうね。

 

 

 

 

65 アイリーン・キャラ『Out here on my own』

 

初めてこの曲を聴いたのはBBクイーンズのボーカル、坪倉唯子さんのライブアルバムでした。

「Fame」というミュージカル映画の中で登場人物が歌う歌、らしいですね。

 

当時はネットがなくて、そこまで有名曲でもなかったため、この原曲をちゃんと知る事が出来たのはほんの数年前でした。

英語の曲なんで何言ってるかは分からないんだけど、歌の持つ雰囲気やメロディライン、曲の展開だけでどうにもならない切なさが伝わってくるような曲。

音楽の凄いところってそこだなと思う。

言葉がわからないのに感情が伝わる。

だから英語が出来なくても好きな洋楽はたくさんあるし。

いつかピアノ弾き語りでやってみたい曲の一つ。

 

 

 

 

 

66 Janis Joplin『halfmoon』

これも坪倉唯子さんのライブアルバムで知った曲。

ただただもう卒倒するレベルでカッコいいですね。

歌も曲もアレンジも個々のプレイも。

ファンキーでロックな感じ。

ダンスが壊滅的にダメだと評判の私ですら(笑)踊らずにいられない!!

「pearl」はさすが名盤中の名盤ですね。

 

 

 

 

 

67 Joe Sample『Rainbow Seeker』

 

とにかくジャズフュージョンの王道的なカッコよさのある曲。

ピアニストの曲だけどピアノもギターもどのパートも印象的なプレイやアレンジの散りばめられた曲。

やっぱピアノっていいなー、ピアノやっておけばよかった、なんて思ってしまう(笑) 

 

 

 

 

 

68 萩谷清 『ダンシング・ウィズ・ザ・ウィロウ』

 

ギタリストですね。

テレビの天気予報か何かで流れていて、インターネットがなかった当時、テレビ局に電話して調べてCDを買いました。

天気予報で使われるだけあってさわやかクリーントーンギターフュージョン、って感じですが、メロディがすごく良いんです。特にBメロがツボ。

こんなトーンでさわやかな曲が弾きたいです。

さわやかフュージョン大好きです(笑)

 

 

 

 

 

69 森繁久弥『知床旅情』

いきなりド渋いとこに来ました(笑)

加藤登紀子バージョンでずっと知ってたんだけど、ある日関連動画で森繁バージョンを聴いた時、なんだか震えました。

何気なく聴いてみた感じだったのに掴まれました。

やはり作者の歌をちゃんと聴いておくべきだと思いましたね。