Twitterで見た投稿で、こんなのがあった。
このスレッドには続きがあるんだけど、どうやら自分の作曲の癖なんかを知るための作業、と言ったところらしい。
なるほどなーこれは大事だな、と思ったんで早速ノートに自分の好きな曲とどの部分が好きかを書き出して見ました。
多分100曲なんてあっという間に書けそうだな
そんなわけで、忘備録的な感じでブログにアップしてみようかなと。
ちなみに完全に自分のメモみたいな物なんで、思いつくままに書きます。
なんで、毎回偏りが色々あるかと。
おまけにマニアックで知らない人には通じないので読みやすいレポートにはならないなきっと(笑)
歌ものインストプロアマジャンル問わず書いて行こうかな。
1 DIMENSION『STELLA』
イントロの浮遊感あるシンセパッドとサックス、コーラスギターから掴まれる。
間奏のコーラスギターのアルペジオフレーズ(スライド多用のフレーズかな)、1音下に転調するようなコード感が素敵。
とにかくメロが良い。
Aメロの着地コードなんか「そう来たか!」って感じ。
2 栗林誠一郎『Summer Illusion』
イントロのローコードのアルペジオのギターに、ハットの刻みが絡んでくるイントロが良い。
このハットの刻みはかなり!印象的。
シンプルだけどどこかノスタルジックさを感じるクリーントーンのギターソロ。
『どんなセリフももう二度と君を殺せやしない』
という歌詞も好き。
イカしてる。
3 DIMENSION『Aquarius』
フィフスディメンションのカバー。
途中の4ビートに10代の私は胸を躍らせたものでした。
しかも4ビートだけど歪んだギターでダブルでハモるギターは今聴いても新鮮な感じがする。
4 DIMENSION『I is 9th』
これでもか!!ってくらいオラオラなキメキメユニゾン。
こんなん簡単にカバー出来ない、というか簡単にカバーされてたまるか、って意気込みが感じられる2分10秒の短い曲。
1分20秒あたりからの険しさのある展開もゾクゾクします。
ラストは「あースッキリした」みたいな爽やかな終わり方(笑)
5 T-BOLAN『LOVE』
のっけからの超ロングトーンのアツいチョーキングでもうノックアウトです。
間奏の泣かせる転調に泣きのギターソロでもう涙なしには聴けない。
歌も泣けるけど、歌のない部分で泣ける曲というのは凄いなと思う。
「罪と言わないで」という歌詞が締め付けられますね。
T-BOLANファンの私が一番好きな曲です。
6 T-BOLAN『悪魔の魅力』
絶対に聞いて欲しいのはギターソロ!!
テレキャスで「2音半」チョーキングをぶちかましてます。
2音半ですよみなさん。
これは衝撃です。
「弦切れるよね笑」と、当時のインタビューでギタリストの五味さんは語ってました(笑)
7 栗林誠一郎『Its up to you』
イントロのエレピに絡んだボーカルのフェイクが、エレピのようなソフトさで胸キュンします。
間奏のラップも良い。(ちなみに全英語詞)
全体的にブラックコンテンポラリー的なオシャレさのあるサウンドに乗せた栗林氏のソフトなボーカルに胸キュン的な癒し効果のある曲。
8 WANDS『LOVE&HATE』
1番サビに向かうまでの歌詞があれもこれも要らない嫌いと全否定(笑)
そしてサビにはちゃんと深く意味がつながる。
自分自身と向き合うような内容の歌詞。
これを20代で書いた上杉昇は本当に凄い。
イントロの「エーイ!!」ってシャウトが気持ちいい。
彼の声は大好きだ。
9 WANDS『Sleeping fish』
WANDSらしからぬ終始盛り上がらず静かに始まり静かに終わる曲。
淡々としているけど、胸にこみ上げてくるような歌詞。
表情変えず淡々と語る悲痛さ、といった感じかな。
どこか遠くを虚しく見つめているような、なんとも言えない気分になる曲。
10 Fourplay『Bali Run』
私の中ではスムースジャズ最高峰ってイメージのあるFourplay。
リー・リトナー時代、ラリー・カールトン時代ともに好きな曲は多いんだけど、まずは1stアルバム1曲目のバリランかな。
静かなる疾走感のある曲。
冷静さに支配されてしまいそうなサウンド、というか。
テーマのギターはコード弾きでメロを弾いてるんだけど、コピーしてみるとクッソ難しいのに、難しく聴こえないようにサラリとクールに弾きこなすさすがはリトナー御大。
オシャレなバーとかでカップルとかが寄り添ってうっとりしながら聴いたらいいんじゃねーの的なうっとり系スムースジャズの最高峰、それがFourplay(個人的観測)
そんなこんなでサラッと書いて見ました。
最初っから見事に偏ってますが、これはメモ書きみたいなもんなんでみんなが知ってそうな曲とかそういうのは構わずマニアックな曲も書いていきます(笑)