JRCをご存知ですが。
英語でjunior red clossの略です。
青少年赤十字です。
赤十字の父、アンリーデュナンの誕生日。
1828年の今日誕生日。
日本では文政年間、旧斐川町では新川開削前。
旧斐川西中学校校舎。
僕達が中学生の時、青少年赤十字指定校になりました。
撮影は昨年4月頃。
毎朝8時10分までに教室に入室しないと遅刻とされる。
旗は日の丸と生徒会旗と青少年赤十字旗を掲揚する。
旗揚げの時間は生徒は全員起立[空は世界へ］を合唱する。
毎朝の光景。
始業ベルは一切ない。
時計を見ての行動。
教室の前にはアンリーデュナンの肖像画が掲示されていた。
土曜日は旗揚げの時間の後8時15分に1時限目が始まる。
何回もいうが僕達の中学校時代学校五日制はない時代。
旗下げの時間は校歌斉唱。
旗揚げの赤十字の歌、旗下げの校歌は毎日起立して斉唱でした。
中学校の石碑に愛、汗、喜がありました。
校舎は移転しました、石碑も移転したと思いますが。
除幕式は昭和61年11月23日でした。
僕は当時中学二年生。
当時の校長先生の言葉は30数年経った今でも脳裏に残っております。
愛無き人生は冷酷、汗無き人生は堕落、喜び無き人生は暗い。
当時の校長先生は考古学者でもありました。
厳格な先生だったという話も聞きました。
異口同音そう言われます。
赤十字というと中学校時代を思い出す。
青少年赤十字指定校でボランティア活動も盛んでした。
勤労生産学習もありました。
お茶摘みもありました。
皆さんの学校では青少年赤十字活動はありましたか。
赤十字の日ということで今日書きました。
小学校五年生の時、国語の教科書にも掲載されていたと思います。