今の時期、中学校一年生の時、応援練習がありました。
放課後生徒会役員の指導の下です。
先生方はノータッチ。
生徒会役員への挨拶。
学校の応援歌、若い力など。
団長の「音程はどうでもいい、とにかく大声を出せ!」でした。
相手は三年生、僕達で一年生。
今から33年前の僕達私達。
応援旗上げの号令で「遅い!」でやり直し。
僕達にとって先輩は怖い存在。
でも本当に怖い先輩はごく一部。
中学校の部活の先輩は当時怖い存在。
ごく一部でしたが。
二年生の先輩は怖い存在だが彼らにとって怖い存在は三年生!?
今思えば懐かしく思う。
反対に「早い!」では獅子舞の練習だが。
獅子舞の練習は応援とは違うが。
団長の声の大きい者から終わりと言われた。
必死に大声で歌う、途中で帰れた。
今の中学校ではこういう応援練習はあるでしょうか。
雨天時は体育館、晴天時は校庭で行われた。
一年生は一週間、二年生は三日間、三年生は一日でした。
僕にとって先輩後輩の上下関係は高校より中学校のほうが厳しかったと思います。
一年生にとって親に怒られるより先輩に目をつけられるほうが怖いと思います。
目的は壮行式、野球応援のためです。
僕達の通った中学校も校舎は移転し、現在とは違う場所にあります。
秋にも似た応援練習が行われました。
こちらは体育祭の応援合戦の練習です。
今思えば懐かしく思います。
今もこういう応援練習は一年に一回は必要かと思います。
応援団長の「中学校をなめんじゃねー」の台詞は緊張感がありました。
しかし応援団長も一年生の時、その当時なら僕達は小学校五年生ですが
同じ経験をしたと思います。
土曜日も放課後一回ありました。
何回も言いますが僕達が中学校一年生の時、学校五日制などなかった。
皆さんもこういう応援練習を経験しましたか。
松江の日の出5時32分日の入り18時43分。