先日、JR西日本あんしん財団が主催している、
いのちのセミナーを聞いてまいりました。
実は以前、命を考える連続講座に出席していた私。
今回は東日本大震災に特化した特別セミナーです
「いのちの原点回帰
～東日本大震災・復元ボランティアからみたいのち～」
傷ついた遺体を修復して納棺をする
復元納棺師の笹原留似子さんの講演会でした
もうね～～～～
お化粧全部とれる勢いで泣いてしまったり
思わず肩を揺らして笑ってしまったり。
感情を刺激する素晴らしい講演でした。
人は生まれた以上、必ず死ぬ。
そして大切な人との別れも必ず訪れる。
それらが思いもよらない形で起こることもある。
その時、自分がどうあるべきか。
私は強い人間ではないですし
その答えを体現してみせることはできません
ただ、こうして日々、命について学んだことは
様々な形で誰かに伝えていきたいと思っています。
そうそう、笹原さんの言葉です
「死ぬことが怖いと思ったときは、生きることを考えてください。
死ぬことを考えるのと、生きることを考えるのは同じです。」
死について考えるって、ついつい暗いイメージがありますが
それは生きることを考えてることと同じなんですよね。
そう思うと、命について考えるって
希望に満ちた素敵なことですよね～