ようやく八ヶ岳の原村でも
桜が咲き始め、
私は「ジムニーくんのリアに苗を積んで運ぶ」という
夢を叶えることができた。
そして昨年から通って来た
草畑にお花の苗を植えた。
野菜の種・苗は寒さに弱いけれど、
草花はマイナス20度まで
耐寒性があるものさえある。
晴れて暖かな午後、
私は澄んだ大気を十分に吸い込み、
優しい風に吹かれ、
行き交う蝶たちを眺め、
やわらかな大地を踏みしめて苗を一つ一つ植えた。
ランチもここで。
目の前では・・・
植えたばかりの草花が優しく揺れている。
人は長い間、
派手で刺激的で人工的なものに意識を捕われていた。
でも小さな種や苗が育ち花や実ができる…という
一見地味な事象に
キタアカリ(ジャガイモ)16個植えました。
どれだけ奇跡と神秘が秘められているのか
あらためて感じるべき。
これは昨年のかぼちゃ、太郎くん。
***
その上人は草むらが大嫌い。
草むらは見るのも嫌だそうだ。
だから刈るか毒薬を撒く。
でもその草むらをよく見つめたことがあるでしょうか?
こんなにも美しく地表を守り、肥し、癒す草花たち。
あなたにも皮膚があるように地球にも皮膚が必要。
あなたの皮膚が剥けたら再生してくるように、
地球の皮膚である草花も再生してくる。
だからあんなにも草むらは懸命に蘇生する。
あなたが生存するには皮膚が必要。
そしてもちろん惑星地球も必要。
一方地球が生存するには皮膚を守る草むらが必要。
だからあなた方が生存するには草むらが必要なのですよ。
補足的にいうと、
「農薬」という毒薬を撒くことは
あなたご自身に毒薬のシャワーを浴びせるのと同じこと。
( ̄ー ̄)
人類が地球に対して行なっていることは、
まさに自身のボディへの行いそのままなのですよ。
たとえではなく。リアルで。
コロナはたった3ヶ月で汚染された空気を綺麗にし、
濁った海を透明にし、
大量に流れ着いていた海洋ゴミを減らしています。
騒いでいるのは人間だけ。
他の動植物、惑星地球も一気に幸せになっている。
今や政治家より、
コロナの方が完全に信頼できます。
利益至上主義の意識と、
お金という手綱で
コントロールされている意識と生活スタイルを
完全にノックアウトしてほしい!
***
今日の記事はここまでですが、
お花を植える様子は動画も撮影し、
映像化しています。
私の感じている静かな感動と至福を
皆に感じてもらいたい。
惑星地球が与えてくれているのに、
人類が忘れているものを取り戻して。
BGM付きの2:30
スマホ横向きでどうぞ。
https://youtu.be/nKhl6wCXyGY