勉強会に参加して、クライアント役をすると、
日頃のちょっとしたモヤモヤした話を
カウンセラー役に聴いてもらいます。
カウンセラー役の力量にもよりますが、
丁寧に聴いてもらうと、
「大切にされた」という満足感を感じる
ことがよくあります。
「聴くチカラ」は、相手を大切に思う気持ちを
伝えることもできるのだと
感じています。
家族や、友人や恋人、
同僚や部下に
「大切」に思っているという気持ちが
伝わる「聴き方」ができると、
お互いの良い関係につながると思います。
日常では、
否定されたり、
安易にわかる、と言われたり、
よくあること、と流されたり、
自分の話にすり替えられたり、
アドバイスをされたり、
で、
「何だかな」と思うことがいかに多いことか…。