聴くチカラ 人間関係が変わる | 聴くチカラララン

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話す方が好きな私が「聴くチカラ」を求めて…

昨年12月にこのブログを始めました。

自分が書くようになると、

他の方のブログを読むことも増えました。

 

多くのジャンルがあって、

楽しませていただいています。

ありがとうございます。

 

「聴くチカラ」に興味の尽きない私にとっては、

「会話」で構成されたブログは特に興味深く

感じています。

 

じっくりと読んでしまうのは、

うまくいっていない会話です。

良好な人間関係の会話は、

ブログに登場することは少ないのかもしれません。

うまくいかないモヤモヤを

ブログに書くことで発散したり、

整理したりされている方が多いようにも

思います。

 

カウンセリングの「聴くチカラ」を高めるためには、

知識の習得やロールプレイングでの練習がありますが、

「逐語」というアプローチもあります。

 

カウンセリングでの「逐語」は、

カウンセラー(役)とクライアント(役)の

やりとりを文字に起こして、

振り返り検証することで、

できていることや不足していること、

修正が必要なことなどを考察するための

ものです。

 

ブログに書かれている会話は、

勿論カウンセリングではなく、

日常の普通の会話です。

でも、「聴くチカラ」に日頃から

興味が尽きない私は、

ついつい、

「ここの返しを変えれば」とか、

「ここは受け止めがあれば」など、

思いつつ、読ませていただいています。

 

「過去と他人は変えられない」ですが、

人間関係は変えられる可能性がある、

と思います。

 

同じやりとりが続いていて、

モヤモヤを感じている方は、

「聴くチカラ」を知って、

少しでもすっきりして欲しいな

と思ってます。