今から約19年前、当時ではバカでかいとされていた三菱のTD04タービンを660ccで回すため、我武者羅にチューニングしていた頃の懐かしい記録ビデオ

 

 

 

あれから約20年近く経ち660ccでのセントラルサーキットタイムも30秒切りが一つの壁だった時代から、今では24秒台に突入するほどハードもソフトも進化してるし(笑) 当時は回せないと言われていたTD04ターボが小さいと思う時が来るとは...ネットとかデジタル分野もそうだけど2次関数的な勢いで進歩する技術に、最近ようやくイコカを使えるようになった自分には全く着いていけません(^^;

 

 

 

で、取り付ける車両はドラッグレースに参加してるアルトワークス、今はTD04タービンにNOSを足して,V-Pro制御で170~180psくらいなんだけど排気温やピークパワーからターボの風量を使い切ってるようなので、今回ギャレットのGBC17に変更。ダイハツでは実績が有りNOS無しで180~200ps近く出るので、スズキのR06でどんな数字が出るのか??

 

 

 

各部との寸法がキツイのでF5タービン仕様より手間が掛かりそうですが少しづつ進めてます、

こちらはそんなF5タービンを装着した周回仕様のアルトワークス、仕様はピストンとコンロッドは純正のまま、ヘッドにCADハイカム、CAD強化バルブスプリング、CAD1.8mm強化ヘッドガスケット組み込みとスペシャルな事はしてない車検対応のストリート仕様エンジン

 

 

 

 

 

R06のヘッドガスケットは100psチョイでも抜ける事が有るほど頼りないし、1.5~1.8ミリを使用する事でハイブースト時のガスケット抜けや耐ノックにも効果が有るのでお勧め!!1枚¥2.86万税込みで発売中 最終ブースト、170kPa時に157.1ps(ローラー値180.6ps)と、これもR06ハイスペックで完成!!ハイパワーなワークス勢が増えて来たので面白くなりそうですね(^^