当店の手軽なブーストアップメニュー3670+(本体込み¥7万、データのみ書き込み¥2.5万)で乗ってたアルトワークス、

速さに慣れモアパワーを求め、何とDIYで他社スポーツタービンと大容量インジェクターに交換したらしんだけど、データはそのままなのでまともに走れないとの事でエディターの現車セッティングで入庫

 

 

通常はF-CON iSとEVC、フラッシュエディターの3点セットで合わせる事で、どの領域でもほぼ思い通りに制御可能。EVC無しの2点セットだと、純正ソレノイドバルブの制御範囲内でしかブーストを上げられないけど、EVCなら純正以上のブーストを掛ける事が出来る。F-CON無しでEVCとエディターの2点での制御の場合、例えば同じ回転数、アクセル全開でブーストが90kPaや130kPa、150Kpa以上でもエディターは負荷で認識するので同じマップを読みに行き、150Kpaでマップを合わせると100kPaがズレその逆も同じ事。なのでEVCでブーストを任意に変える場合はF-CON制御が必要。F-CONとEVCだけでは、VVTやレブリミッター、速度リミッターが変更出来ない...と、それぞれの役割をフルに活かせ3点セットがパフォーマンス抜群でお勧め

 

 

今回はエディターとEVCの組み合わせなのでEVCで固定した最高ブーストに合わせてエディターマップを製作、排気温や空燃比計をセットしダイノジェットでセッティング開始

 

 

 

 

ブースト120kPa、ジェット値96.9ps(ローラー値111ps)で十分なパフォーマンスで完成