NHKスペシャル人体Ⅲ(全4集)が終了しました。

山中伸弥さん×タモリさんの同シリーズ8年間で20回放送され、今回にてシリーズも終了になるとのことです。

 

 

 


タモリさんは、「生きていることがいかに奇跡かわかったので、普通に生きましょう」という言葉で締めくくられました。


シリーズを通してわかったのは、

人体のことはまだまだ未知で断定したり結論づけられない。

それでも引き継がれてきた研究の進歩で医療や健康の一助になっている。


ですからね、世の中に溢れるネットやSNSであたかも全容解明されたように断言しているのは鵜呑みにしないほうがいいですね。ある一面を捉えているかもしれませんが“真実”とは言い切れない。

だってそもそも全てがわかってないのだから、何が真実か評価しようがないのです。

逆に人体には途方もない能力があるともいえるので、可能性は豊かなのです。

医学的な予想(余命とか)が外れるのは、医学でわかっている以上に人体が素晴らしいからです。