がん患者会には様々なタイプがあります。

病院附属の会、自治体や団体などからの助成金で運営している会、特定の療法や治し方にこだわりのある会、カリスマ性のある会・・・などなど。


現在のいずみの会はというと、中立的な存在です。

カリスマ性はまったくありません(笑)

なので、物足りなく感じる方もおられると思います。

「もっとがん治しの○○ハウツーを知りたい」「太陽のような存在にあやかりたい」


しかし35年運営を続けて、「万人共通のがん治しは存在しない」ことだけは明かなのです。

いずみの会が提供できるのは、体験者の声、どんなお話(標準治療、伝統自然民間療法、生活習慣、こころ、生き方・・・)でもできる場、がん患者同士の交流の場です。

それらは不安や恐れの中和剤となり、また前を向いて歩き出すレジリエンスとなります。

 

 

 

 

 


ご自身の志向に合った会が見つかるといいなと思います。

また、それぞれのいいとこ取りでもかまいません。

あなたはひとりぼっちではありません。

 


You'll never walk alone.