2024年12月の定例講演会のご案内

 

医療現場でがん治療の指針となるガイドラインは各癌種で一律となっています。昨今は有識者から「高齢者用のガイドラインが必要」との声も上がっています。

そこで、いずみの会は外科医・統合医療・在宅医療・看取り・がん経験の船戸先生にこのテーマについてお聴きしたく講師を依頼したところ快くお引き受けいただきました。

 

 

 

 

 

【演題】「高齢がん患者さんのがんとの向き合い方」

【講師】船戸崇史先生(船戸クリック院長、リボーン洞戸代表)

【日時】2024年12月7日(土)午後1時30分~3時30分

 

【会場】尾張一宮駅直結 iビル2階 大会議室

(JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅 改札すぐ横に入口)

 

【参加費】いずみの会会員:2,000円 一般:3,000円

 

*参加チケットはネットで購入できます

◆会員用

 

 

 

◆一般用

 

 

 


【講師プロフィール】
1959年岐阜県に生まれ。幼少時に川で溺れ死と直面したことで「命」に関心を持つ。1977年愛知医科大学に入学。メスで命を救うブラックジャックに憧れて消化器外科を専攻。それ故「がん」と出会う事になった。しかしがんは私のメスでは勝てず、結果的に看取りが多くなり、私はメスを捨てた。1994年、がん患者が「最後は家に帰りたい」という願いを叶えるべく、岐阜養老で在宅医療を積極的に取り入れたクリニックを開業。その後介護保険施設も増やし在宅医療の充実を図った。2007年にはがん治療として可能性の広い補完代替医療も取り入れた統合医療センターを開設した。翌年自分自身も左腎がんと診断され一人称のがん体験をした。これらを機にがんには言い分がある事が分かった。それは「死ね」ではなく「変わりなさい」だった。しかし、それを聴く場がない。そこで2018年がん予防滞在型リトリート『リボーン洞戸』を開設した。がんの言い分を聴き、生き方を転換し、本来で本当の自分の志に甦るお手伝いを実践している。

著書:「がんが消えていく生き方」「死が教えてくれた幸せの本質」他

 

 

◆詳細、お問い合わせは公式サイトからお願いします