かれこれ12年お手伝いしているイベントが先日(7/13)滋賀県大津市で催されました。
ゲスト講師のお一人が黒丸尊治先生(彦根市立病院緩和ケア内科部長)で心療内科がご専門です。
もともと、がんの自然治癒、心と体の関係に関心を持っていらしゃって、NPO法人日本ホリスティック医学協会会長もされています。(現代医療をしないという意味ではありません)
実はいずみの会定例講演会でもお話いただいたことがあります。(2018年8月)
世間では「がんを治すには、前向きで、ポジティブ」という情報が目を引くが、そんなことはないのです。
ネガティブで不安強く、後ろ向きの人のほうが多く、それでも治っている人がいます。ただそういう人はあまり自分の事を発信しないから目に留まらないのです。
人には誰でも心にスイッチが入ることで身体の変化、治療の効果に作用します。どんなことがスイッチを入れるか?それはまったく人それぞれなのです。
こんなお話をしてくださいました。
肩の力が抜けた参加者さんも多かったと思います。


