がん患者会 NPO法人いずみの会 定例講演会

 

 

 

 


「脳波研究者が大腸がんになって取り組んだこと」

講師:志賀一雅さん(脳波研究者 工学博士)
日時:9月7日(土)13:30~15:30
場所:尾張一宮駅i-ビル2階「大会議室」
(JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅 下車徒歩1分 駅ビル内)
参加費:一般 3,000円 いずみの会会員 2,000円

【講師プロフィール】
1961年 電気通信大学卒業、松下技研に入社。
東大工学部係数工学科にて医学ではなく工学の立場から脳波研究。パソコンを用いた脳波分析システムを開発、多くの大学や企業の研究所、脳波研究者に提供してきた。1983年 松下技研を退職し脳力開発研究所を設立。日本航空・日本IBM・NTTなどの企業の社員研修でも高い評価を得て、長年にわたる脳波とメンタルトレーニングの研究、実践に対し2000年日本文化振興会より社会文化功労賞と菊華勲章を受賞。2011年 米国大統領諮問機関より、GOLD AWARD(金賞)を受賞。
現在、脳力開発研究所相談役 日本サイ科学会理事、日本医療催眠学会顧問。工学博士。

2015年3月、大腸がんステージ3。
脳波観察によるメンタルトレーニングを2ヶ月間行った後、手術を受ける。摘出した腫瘍を調べると、すでに壊死していた。

 

 

 

*いずみの会公式サイト