会場7名+オンライン7名で開催。
交流時間もたっぷり取れました。




会場には東京からお越しの方も


「田中真紀さん トリプルネガティブ乳がん体験談」

2018年にトリプルネガティブ乳がんステージ3と診断され、治った人に会いたいと「いずみの会」に入会された田中さん。

ご丁寧に5年経過のご報告をいただいた折に、会報誌をお願いしました。

そして、ご本人の声で直接体験を語ることをご快諾いただきました。

会が始まる前にプロフィール紹介の打ち合わせをしたところ、今日のお話は「生きるのも治すのも中庸」がキーワードとお聞きしました。

入念に作成された資料を示しながら、理路整然と伝えられていく内容はまさに感性と理性のバランスがよい中庸でした。


【標準治療】
・術前抗がん剤→手術→放射線
*当初、化学療法には否定的だったが、喉頭がん経験者のお父さんのアドバイスやご自身で再検討されて決断


【心を整える】
・不安を抱えたままでいいから落ち着いて冷静でいる
・手紙のワークで感情を解放する
・ブロック外し(思っていることを口の出す)
・ことだま
・歌う、呼吸法
・レイキ


【身体を整える】
・体温アップ
・ストレスを減らす、疲れたら休む
・水と食物
・スキマ時間に運動
・ひまし油湿布


これらは「治すため」だけでなく「健康でいい気分で暮らす」ことをゴールに設定して具体的なメソッドを実践されています。

生活スケジュールの調整、快適な周波数に合わせる、自然やアートに触れることも心掛けていらっしゃいます。


冷静に粛々とやることをやっている田中さんも、たくさん泣いたそうです。

それもまた中庸ですね。

とてもよいお話でした。

 

 


各地からオンラインご参加ありがとうございました!


*昨年6月の田中さんのインタビュー記事はこちら!

 

 

 



*次回の体験談&交流会は4月20日(土)午後1時~2時30分
ゲストスピーカーは緒方ひろみさん(舌がん ステージ4)です。