少し肌寒い感じがする秋田県南部の羽後町です。
本日は4月最後の仕事として、我が母校の羽後中学校に
行ってきました。
実はココで羽後町の伝統芸能を同時に見れるイベントが
おこなわれたからなんです。
こんな感じで、全校生徒と話を聞いて見に来た近所の人
教育委員会の人、新聞社、羽後町の広報、あとはアタシの様な
伝統芸能を盛り上げていこうと思う人たちです。
この催しは、もっと羽後町の伝統芸能に興味を持って
自分たちで守っていこうという事を主に考えて、生徒たちが
自分たちで企画したモノなんです。
この様な催しが出来るのも、アタシより背は小さく、足も短い
でも、アタシより腹も出ていない、白髪も少ない校長先生の
素晴らしい考えがあっての事なんです。
*高校の同期生なので少し持ち上げます。(笑)
全部生徒たちがおこなう進行で、もちろん校長先生の挨拶も
来賓のの挨拶もありません。
マイクを持って話すのは、伝統芸能を守っている保存会の
人たちと生徒だけです。
校長先生をはじめ他の先生方は一切マイクを持ちません。
多少、不慣れなところもありましたが、無事催しが終了し
9時15分からお昼前迄の約3時間は非常に楽しい時間で
羽後中学生もなかなかやるなぁと思いました。
詳しくは夏前に完成する予定のホームページで紹介出来る
と思います。
羽後町の伝統芸能は「西馬音内盆踊り」だけでは
ありませんよ~