関東在住、アラフォーワーママizumiの
7歳(小2)・3歳・1歳の3人兄弟の育児ブログです!
毎日の家庭学習、お出かけや趣味のキャンプについて記録しています。
前回の記事
歴史好き小2長男含む3兄弟とめぐる、GW戦国探訪!
2日目はここ。
天下分け目の関ヶ原!
今回絶対行きたかった関ケ原!
まず向かったのが2020年にオープンした「関ケ原古戦場記念館」。
お城なんかと違って古戦場の場合、ここ!っていうメインの史跡があるわけじゃなくて(だって要は戦があった原っぱってだけだから…笑)
関ケ原においても、戦いにまつわるちょっとした史跡が町のあちこちに点在している形になります。
こんな感じ!
なので史跡めぐりというか、町歩きがこの日のメイン。
でもとりあえずここ、関ケ原古戦場記念館が史跡めぐりの拠点になります。まずはここに行けばOK!
我が家は車だったけど、JR関ケ原駅からも徒歩10分です。
おさらい、関ケ原の戦い!
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の死後、「次の天下を誰が治めるのか」をめぐり徳川家康率いる東軍と、石田三成中心の西軍が激突した戦い。
最初は西軍が有利だったけど、小早川秀秋の裏切りによって形成が逆転し、わずか半日で決着が着いた。
勝ったのはもちろん徳川家康の東軍。
石田三成いました!
怖がって三男は写真に入らず。笑
記念館で絶対観たほうがいいのが、1階のシアター!(※事前予約優先)
「関ケ原って誰と誰が戦ったんだっけ…」程度の予備知識ゼロで行っても大丈夫。このシアター観れば関ケ原のすべてがわかります。
めちゃくちゃわかりやすいし、映像すごいキレイだし、どこからか風が吹いてきたり椅子が揺れたりと臨場感抜群!
できたら朝イチでとりあえずシアター観て、それから町歩きに出かけると理解度が全然変わってくると思います![]()
贅沢!我が家専属ガイドさん!
さてせっかくの関ケ原、「ただの原っぱ」で終わりかねない素人の我が家は、今回ボランティアガイドさんを予約していました。
みんなで定番コースを回る「定時出発ツアー」もあるんだけど、3兄弟抱えてほかの参加者の方とペースをあわせるのは相当難しいだろうなと思ったので、予約したのは「個人用フリープラン」!
なんと1日我が家専属のガイドさんがついてくれて、それで1000円…!!!
(お昼も一緒に食べる場合はプラスお昼代1000円)
しかも、ガイドさんになるには、関ケ原について2年間みっちり勉強した方たちばかり。
2年…!関ケ原の歴史だけで2年…!!(驚)
「子どもが3人いるので、子どもと過ごすのが苦手でない方がいい」とだけ希望を書いたところ、女性のガイドさんでした!
事前に電話で希望を聞いてくださっていて、「絶対行きたいのはこことここ、でも下2人が眠くなっちゃうと思うので午後は臨機応変に」的な超ざっくりしたオーダーだけど快くOKしてくださった…!
記念館で待ち合わせしてさっそく向かったのが、徳川家康の最後陣跡!
「最後」とついているのは、最初に陣を構えたところから移動してきたからです。
そこから次の史跡を目指して町歩き開始!
一つひとつの史跡が微妙に距離があるから、徒歩/車/レンタサイクルと移動手段を選べるんだけど
徒歩にしてよかったなーと思ったのはこれ!
電柱に豆知識が載っていて読んでてたのしい!!笑
そして背景をご覧いただければお分かりになるかと思いますが、こんな感じです関ケ原!
なんてのどかな里山風景…!!!笑
歩いてるだけですごく気持ちいい!!
ただ日陰が一切ないので、これ真夏は相当大変だと思います。
この日はお天気が怪しくて雨はふらなかったけど曇りだったから、逆によかったのかも。
一番の激戦になったと伝わる決戦地。
そしてここから先に進み、小高い丘を登ると…
負けた西軍の大将・石田三成の本陣跡!
石田三成目線で見ると、さっき行った「家康の最後陣跡」も最初陣跡もよく見える!
え、三成、家康の陣を常に見下ろしてる感じだよね??
ここなら戦況もよく見渡せるし、かまえた陣の立地としては、家康より三成のほうが圧倒的有利!!
あと裏切った小早川秀秋の陣が遥か遠い山の上すぎる。
ちょっと気になる秀秋の陣だけど、行くとなると行って帰って2時間コースの登山道だそうです…!ひー(笑)
シアターで知ったんだけど小早川秀秋、このときたったの19歳だったんだって。
徳川家康側に調略されてたわけなんだけど、19歳じゃそりゃあね…ってなりました。
三成の陣があった丘からの帰り道に教えてもらったこの葉っぱ。
え、ただの葉っぱにしか見えませんし実際ただの葉っぱですが…??
「これ、徳川家の葵の御紋になった葉っぱです」
えーーー!笑
これですね!?
調べたらこれはカンアオイと言って、葵の御紋のモデルになったフタバアオイとは厳密にはちがうみたいなんだけど、でもこれは自分たちだけで行ってたら絶対気づかないやつ!
ほかにも、島津義弘陣跡にあったこの木札と、うしろに並ぶ石碑。
これもシアターで初めて知ったんだけど「島津の退き口(のきぐち)」っていうのがあって
島津の退き口とは
関ケ原の戦いで、負けた西軍の島津義弘隊が「誇り高き島津家は敵に背を向けてはならぬ」というポリシーの元、後退せずむしろ敵陣に向けて前進突破して戦いの場から離れた退き方のこと。
関ケ原(岐阜)から後退せず、むしろ前進(南下)してぐるっとまわって大阪から船で鹿児島(島津家の領土)というルートで帰ったらしいんだけど
令和の小中学生が夏休みに、その退き口ルートをそのまま辿るサバイバルイベントがあるらしくてですね…!!![]()
徒歩や電車、バスなど各々が工夫して、数日かけて関ケ原から鹿児島まで自力で戻るっていう…!!![]()
踏破した暁には、ここの石碑に名前を彫ってもらえるそうです。
いやすごすぎるでしょ鹿児島キッズ…!!
ガイドさんなくしては得られない情報に、ただただびっくりでした。
途中、持って行ったおにぎりでお昼休憩をはさみつつ。
最後に行ったのが福島正則陣跡。
(次男三男は予想どおりベビーカーで寝た)
樹齢800年の杉の木が目印!
関ケ原の戦いも見守っていたであろうこの杉の木は、「関ケ原合戦図屏風」にも登場するんだそう。
もしかしたら流れ矢や流れ弾が当たったかもしれない、武将たちの血を浴びたかもしれない杉の木をいま直接触れる不思議…
すこし前に「歴史探偵」の西郷どん特集で、西南戦争の激戦地に生えている木々に外から金属探知機を当てると、木の中に鉄砲の弾がたくさん埋まっているというのがわかった、っていうのをやっていて
「調べたらもしかしたらこの杉の木にも埋まっているかもしれないよね」って長男と盛り上がりました。
端折ったところもあるけど、こんな感じで10時にシアター観て、11~15時のガイドツアー!
さすがに長男が疲れた様子だったので、行きたかった「首塚」はまた今度にして、記念館のカフェに甘いものを食べに戻ることになりました(笑)
このへんの融通がきくのも専属ガイドさんのメリット。
1日じゃ到底まわりきれない!!
まあ我が家の場合、いろいろ道草したりもかなりあって
田んぼでカエル探しが始まったりとかね!!
定時出発ツアーのほうにしなくて本当によかった…(笑)
無理にガイドのほうを優先せず、こんな寄り道にも付き合ってくださったガイドさんには本当に感謝しかありません。
3兄弟もすぐに懐いて、話を聞いてもらったり相手してもらったり、本当に楽しそうだった!
ガイドツアー終了後は再び記念館に。
ここちゃんとした博物館スペースもあって
武将なりきりコーナーとか(これ夕方行列だったから並んでない朝イチにやっておいて正解だったー!)
動くデジタル版・関ケ原合戦図屏風とか!
撮影NGだったけど日本刀、火縄銃、槍を持てる体験コーナーもあったり
長男が食いついた「関ケ原の戦いの戦況を1時間ごとに解説する映像」とかもあったりして(AM8時の戦況、9時の戦況…ってずーっとやってる。見始めたら終わらないやつ。笑)
ここも全部観て回ろうと思ったら本当に時間が足りない〜!!
関ケ原の史跡めぐり、やってみて思ったのは
✔ガイドツアーが本当におススメ!
かなり広い範囲を回るので、自分たちだけだと地図とにらめっこするだけでけっこう時間を使いそうだなと思いました。
ガイド内容や子どもたちの満足度はもちろん、「初めての土地で着いて行けばいいだけ」っていうのはかなりストレスフリーかも。
✔たぶん一番楽なのはレンタサイクル!
子乗せ自転車がないそうで今回諦めたのですが、一番効率よく回れるのはたぶん自転車移動かなと思いました。
車に乗るほどは離れてないんだけど、全部歩きだとちょっと遠い感じ。
町歩き中もたくさんのレンタサイクルとすれ違いました!
1日1210円(電動アシスト付き2310円)で記念館で借りられます。
ちなみに、毎年10月に「関ヶ原合戦祭り」という年に一度のビッグイベントがあるのですが
✔️そのときはガイドはすべてお休み
✔️混みすぎて駐車場探して彷徨うことになるから来るなら絶対電車がオススメ!!
とのことでしたのでご注意を!!
本当に楽しかった関ケ原。
またぜひ来たいです!!
大満足の1日になりました![]()
日本の歴史漫画、各社比較してます![]()



























