去年、メンタルプロコースの特別講師に、アロマセラピストの先生がいらっしゃって。その中で出たきた単語が、「香害」です。それまで、私は柔軟剤が大好きで、かなりキツめのを使っていたんだけれど、ちょっと考えさせられました。
でも、柔軟剤を使わないと、はっきり言って夫のニオイがキツいんです。それを隣に座っていた人に愚痴った時に勧められたのが、クエン酸を使った、手作り柔軟剤でした。
タイミングとしても、一戸建てに引っ越した後で、マンションよりははるかに遭遇する虫の多さに辟易していたころ。虫は甘いニオイが好き、とも聞いていたので、柔軟剤を好んで使っている一方で、ほとんどが甘い香りのする柔軟剤を使うことに、引っかかってもいたところでした。
と、いうことで。早速調べて、こちらの記事のとおりに柔軟剤を作ってみました。
使用した感じは・・・・。すごくいい!!!市販の柔軟剤のようなふんわり感はほぼないけれど、でも生地がさっぱりして、なんだか心地良い!!!
しかも自分の好きな香りで作れるというのが、私の好みにドストライクでした。
それ以来、柔軟剤は手作りのものを使っています。最初はめんどくさいかなって思っていたんだけれど、次第に慣れて、あまりめんどくさいとも感じなくなりました。なんなら、使わなくてもいいんだし。
そうしているうちに、洗濯物が生乾きの時や、洗濯槽自体のニオイなども、気にならなくなってきたんです。
考えてみると、柔軟剤に使われている界面活性剤は、ふんわりとした仕上がりを作り出すために必要なんだけれど、匂いを囲ってしまう性質もあるはず。もしかしたら、洗いきれなかった匂いのモトが、界面活性剤と一緒になって残ってしまっているんじゃないかな、って思いました。そうしてますます臭くなっちゃってるのかも。あくまでも、私の仮説ですが。
そのうち、アロマオイルも特に入れなくていいや、と思って、今はクエン酸とグリセリンだけで作っています。そうしたらね、柔軟剤のストックを家に置く必要がなくなって、モノも減ったし、コスパもよくなっちゃった!!
クエン酸は、もともとお掃除に使うから家にあるし。グリセリンも、今のボトルがなくなったら、もう入れなくてもいいかも。
そんな生活をしているうちに、ふと思ったんです。私もわりと嗅覚が敏感なタチで、人がつけている香水や化粧品が苦手なニオイのものだった時、「ぎゃーーー!!!」って思うことが、よくある。特にレジを打っている時に、そんなお客さんがきたら結構辛いんです。しかもですよ、ニオイがきついお客さん、はっきり言って、かなり多い。
使いすぎだよー、いやだなあ、って思ってたんだけどね。でも、私も柔軟剤を使っていたわけで。
結局のところ、自分が許容できないのはイヤだけど、自分よりも敏感な人がいるってことは、意識がいってなかったのね。
というのも、去年知り合った人の中に、柔軟剤どころか、合成洗剤のニオイもダメって人が、何人かいたの。はっきり言って、最初は「まじかよー!敏感すぎだよー!!」って思っていたんだけれど、その人も好きでそんな嗅覚になったわけじゃないんだもんね。
相手のことを考えて、不要なものはやめてみる。自分の何気なく使っているものが、相手にとって苦痛レベルなこともある、そんな可能性も考えて、生活を見つめ直すことって、とっても大事なんじゃないかなって思い始めました。
そして、思い切って、合成洗剤のニオイがNGの子のひとりに、「私、臭い?」って思い切って聞いてみた。笑
結果は・・・・・クサイって
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![おいで](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/129.png)
![おいで](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/129.png)
個別相談については、こちらをお読みください。
こんなサイトもあるよ!!
アメンバー申請について →★