先週、次男の中学は無事に修学旅行が終わりました。ブログにも書いた通り、旅行はキャンセルした次男。とはいえ、学校には行きたいから、修学旅行の終わった次の週から、また登校チャレンジすると言っておりました。
そんなチャレンジの日は水曜日の1時間目、と決めているんですけどね。先ほど、「明日も無理かも〜」ということをおっしゃいましたよ
さて。どうしても学校に足が向かない時間。とってもとっても元気になったのに。不安がゼロかと言われれば、ふとした不安がよぎることも、もちろんある。もしかしたら、このままイヤなことはできない人生かもしれない。
だって、友達と遊びには行けるからね。この週末も、一日中カラオケに行ってたし。
でもね。それならそれで、仕方ないと思うんです。
努力ができないかもしれん。イヤなことはできない人生かもしれん。
それならそれで、そのまんまで生きていく道を模索していくしかないと思う。イヤなことをしないまま、生きていく道を、ね。
でもねえ。一方で、友達と遊びにいくことすら、一時期はできなかったんだ。
どんなに楽しみな予定でも、どんなに魅力的なイベントでえも、足がすくんで、家から出られない時期が、わりと最近まであった。それを思うと、友達との遊びの予定には本当に軽く、ひょいっと行けるようになったことすら、あの頃から比べたら驚異的なんだ。
できるようになったらつい、それが当たり前になって、さらに先の一歩を期待してしまうけれど。
ちょっと前に戻ると、今の状態ですら過去の自分が羨ましいと思った環境にいることを思い出す。
だから、私は基本的に大丈夫だと思っています。ふっっと不安になることがあるけれど、今までもそうだったように、次男はまだまだ、スモールステップの途中なんだと。
停滞しているように見えるけれども、きっと彼の中ではいろんなことが動いているんだろうな、と。
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