今朝は、ボイジャータロットを日本に持ってきた三好えみさんと、ボイジャータロット認定マスターティーチャーのアカイさんによる、お悩み相談室に参加しました。

 

 

特に悩みがあったわけでもないので、告知ではスルーしてたんですけど、全然違う件でえみさんに連絡をとったときに、「今度こんなのするよー」ってリンクが送られてきて、あら、その日のその時間は空いてるし、料金も安いから参加してみよーかな、と思って、ほぼ何も読まずに申し込んだ。笑

 

 

ズームを繋いで他の人の話から察するに、どうやらお金のブロックに関するお悩み相談会だったらしい。お金のブロック、受け取るブロックはかなり外してきたと思うし、使う方はそもそもブロックがなかった私。ただ、「貯める」方にブロックがあると気がついて、それもおそらく大丈夫かも・・・・と思っていたところ。でもまあ、散財しちゃうのはまだまだ私のテーマだし、そのことについて聞いてみようかなー、なんて軽く考えていたら。

 

 

他の人の話が、刺さりまくる。身に覚えがありまくる滝汗

 

 

・・・・・・あれ?

 

 

いわく、人ばっかりもてなす。体の声を聞くことが大事、などなど。

 

 

体の声を・・・の話をしていた人は痩身系のエステティシャンだったんだけど、それができてないと痩せないんだよね、という話で盛り上がっていたのね。体の声を聞くは私の大きなテーマでもあるんだけど、私は逆に、痩せている方。どう言う意味なんだろう、と考えていたら、ふと気がついた。

 

 

私、お洋服とか、インテリアとか、自分の周りを飾るものにはお金をすぐ使うけど、自分の中にはいるものにはそんなに使わないかも・・・・。自分の中じゃなくて、周りに置いておくことが、安心につながるのかも。

これって一体、なに・・・・・?

 

 

自分の番が来たのでその話をしたところ、じーっと私の話を聞いていたえみさんが、口を開いて言った言葉がこれ。

「お金を使うのがストレス発散になっているのは、昔から?」

 

 

なんとなく覚えているのは、小学生で初めてお小遣いを貰い始めたころは、何にも使わずにひたすら貯めていた。それが、ある時にふっとタガが緩んで、使い始めたことを思い出した。何が原因かはわからないけれど、そういえば、親が管理していた私の通帳をこっそり持ち出して、引き出したことも何度かあった。母が、集金などのために貯めておいた小銭入れから、こっそりお金を抜き出したことも、一度や二度ではない。

覚えてはいたけれども、はっきり意識したのは初めてかも。

 

 

そう伝えると、次にえみさんが言った言葉がこれ。「今ねえ、陽ちゃんのインナーチャイルドに話しかけてみたんだけど、お金を使うことが確かにストレス発散みたい。でもね、この子めっちゃくちゃあまのじゃくでね。だから、陽ちゃんが節約しようとすればするほど、逆の方に行くみたいよ」

 

 

 

その言葉を聞いた瞬間、めちゃくちゃ納得したのね。なぜかって?

 

私、本当にめっちゃくちゃ、あまのじゃくだったから!!!!笑

 

えみさんの言う言葉のひとつひとつが、まさに小さい頃のわたしそのもの。そして、その言葉を聞いている最中から、お腹のあたりがなんだかざわめいているような体感もあった。これ、インナーチャイルドが暴れてるわ笑い泣きおいでおいで

 

 

 

今の行動は、インナーチャイルドが決めてしまった、ルールに縛られていることがある。もうそんなルールは必要ないのに。では、本当にインナーチャイルドがしてほしかったことは何?お金を使うことじゃなく、どうすることでストレス発散になるのか、話し合ってみて、と言われました。

 

 

言われながら、まず最初に出てきたのは、原家族の親戚と、叔父のこと。私の祖父と曽祖父が立て続けに亡くなったせいで、遺産分配で親戚と大揉めしたことを、私は子供の頃にすでに聞いて知っていました。そして、その騒動はずるずると引きずり、私が小学生の時、近所に住んでいたとても優しい叔母さんの家とも裁判を起こすことになったんです。

ある日突然、その叔母さんの家にはもう行ってはいけないと母に言われ、父が家庭裁判所に呼び出されたと知りました。そして、私に親切だったのは、お金目当てだったからだと言われたんですよね。

 

 

一方、父の弟である叔父は、本当に遊び人で。何度も街金から借りて、最後には父がほとんどの借金を肩代わりしたんですが、それ以来絶縁状態になりました。絶縁になるまでも、なんども揉め事があったのは私も気がついていたので、次第に叔父と距離を置くようになったんですよね。小さい頃からよく遊んでくれた優しい叔父が、私は大好きだった。今から考えれば、父や母が働いている時間に、特に何もせず家にいて、子どもの私と遊んでくれていたってことは、働いてなかったってこと。

でも、私はあの優しい叔父が大好きだった。

 

そして、小さかった私の、本当の気持ちは。どうして、親戚のおばさんや、叔父が大好きだったからと言うと、もちろん優しくて遊んでくれたからなんだけど。

本当に遊んで欲しかった人は、ほかにいた。

 

 

そう。私は父と母に、もっと私と遊んで欲しかったんだ。

 

 

インナーチャイルドの本当の気持ちは、いじましいくらいシンプルであることが多い。今回もそう。

 

 

そうしてその後、時間を見つけて会話を繰り返していくと、もっともっと沢山の気持ちが出てきました。

 

 

長くなったので続きます。

 

 

・・・・ちなみにえみさん、インナーチャイルドセラピー(だったかな?)、相当得意らしい。「そういえば、あんまり言ってなかったわねー。もっと言ったほうがいいかしらー」だって。言ったほうがいいよっっ!!!笑

 


 

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