本日の大阪は、朝から土砂降りの雨が降っています。気圧で体調が左右される私は、朝は布団から起き上がれず、その後もゆったりゆるゆる過ごしています。とはいえ、昼からは仕事なので、それまでにいくつかの家事を片付ける必要がありますが。^^;

 

 

 

息子たちも同じ体質なので、長男は朝からずっとテレビでアニメ鑑賞。次男は先ほど起きたようですが、まだ布団の中から出てきません。お腹空かないのかな。笑

 

 

 

こうやってダラダラと過ごしている時に、「みんな働いているのに」など、自分にダメだしをしてしまうと、しんどいことになります。体がしんどかろうか、関係なく。やる気が起きない時は、思い切ってなにもしない、と決めてしまうことが意外と大事。

 

 

 

と、いうことで、今日の本題は、「子供のココロを緩めるため」の心構え。不登校になる子って、本当に真面目な子が多い。そして、お母さんも真面目な方が多い。

 

 

「そんなことないです、ついついだらけてしまいます」と言われることもよくありますが、私の経験則ですが、真面目な人ほど自分が真面目なことを否定します。おそらく「真面目」の基準が高いんだと思うんですが。

 

 

 

さて、そんな真面目なお子さんが不登校になると、ほぼ必ず自分を責めてしんどい思いをしています。また、どうしても「真面目に」生きたいという気持ちから、自分に厳しくしてしまって、しんどいことも多々あります。もっとゆるめたらいいのに、もっとラクに生きたらいいのに、そう思う保護者の方も多いのではないかなと思います。

 

 

残念ながら、人を変えることはできません。でも、人の影響を受けて、変わることは多々あります。だから、お子さん自身が、もっと気楽に、ふわっと生きていくようになれるとするなら、周りの環境から影響を受けて、自分の真面目さを、自分で緩めることができると思います。

 

 

そのために大事なことが、ママやパパが、自分のココロを緩めることです。ママだけ、パパだけでももちろんOK。そんなことで?!って思うかもしれませんが、例えばお子さんの状態が悪いと、影響を受けて自分もしんどくなるママは多いと思います。それと同じで、楽しそうな人、緩んでいる人が身近にいると、大なり小なりその影響は受けるものです。

 

 

普段頑張っている人も、そんなに頑張っていないと思う人も、まずは少しずつ自分を緩めるところから試してみてください。すでにゆるゆるで、これ以上緩めるところがない人は、そのままで。笑

ただ、周りから見るとかなり頑張っているのに、「頑張っていない、ゆるすぎる」と思っている場合もあるので、周りの人にちょっと聞いてみることも大切だと思います。

 

 

そして、今までの自分では頑張っていると思えないことでも、何かしら必ず、自分を褒めるポイントや、頑張ったと労うポイントを見つけてくださいね。誰かからかけてほしい言葉は、まず自分が自分にかけてあげる。それだけでも、心がふっと緩まることがあるので。

 

 

 

 

 

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