安心して不登校をしてもらうために必要なものって、なんだと思いますか?
私の場合、やっぱり経済的なことが大きいと思っているんです。
お金のことはなんとかなると言われるし、わたしもそうは思っているけれど、それでも不安になるのが人間だと思うんですよね。それに、不登校になったあと、こういう道があるよって実際に見えたら、不安感も小さくなると思うんですよ。先が見えないというのが、不安を大きくしてしまう理由のひとつだと思うから。
この数年で、いろんな人やいろんな活動と触れ合って、最初はわたしも居場所を作りたいなーって思ってたんですけどね。わたしの一番作りたい形の居場所って、宮田さんがされている、「ひとのま」みたいなところ。施錠もされていなくて、いつだれが、どんな人が来てもOKってところ。
ただ正直な話、わたしの器じゃあ無理だなっていうのも感じました。大阪という土地柄のことや、自分が女性ってこともあり、やっぱりリスク面が私にとっては大きすぎる。
そして、もう一つ、わたしがやりたいことに近い活動をしている人が、ビクパくんです。元不登校のビクパくんは、不登校の子の雇用を作るための活動をしています。
私自身、自分のうつ病と次男の不登校をきっかけに、一部上場企業を退職したので。ママのため、そして不登校の先の雇用を作ることができたらなって、薄々思っていました。
でね。今日、梅田にあるヘナのサロンでヘナの体験会にお友達と参加してきたんです。その時にあるインストラクターの方が、「私、美容院作りたいねん」って夢を語ってくれたんですね。
美容院かあ。そうしたら、自分じゃあめんどくさいって人にも、確かにやってあげられるもんねえ。ってとこまで考えた時に、散髪に行くのがいやな次男のことがふっと頭をよぎってね。散髪に行けないって、不登校あるあるでもあるから、美容院を運営したら、訪問カットできるよなーって思ったんです。
でね。
美容院経営したら、美容師さんを雇えるじゃないですか。さらに、カフェを併設とかしちゃったら、そこでも人を雇えるじゃないですか。
そこまで思った時に、去年見た「The Parlor」って舞台を思い出したの。ざっくり言えば、美容師のおばあちゃんが、自分の美容院にカットにしにくるお客さんの話をたくさん聞いて、そこが生きづらい人の居場所になってる話。この舞台を見た時、いいなあ、こういうのやりたいなあ、とも思ったんですよ。
だから、以前は「居場所つくりたいな」って思っていた夢が変わりました。
わたし、美容院を経営します!!!
え、できるわけないって?!
いいんだよ、夢を見るのはタダだから!!!笑
そこで、元不登校の子やママたちを雇うから。全国展開するから。美容師さんじゃなくても、事務とかHP作るとか、その人にあった仕事をしてもらうから。なんなら、家でできる作業だってたくさんあるから!!動画編集とか、イラスト描くとか、めっちゃええやーーーん!!
不登校でも引きこもりでも、収入があるよ、こうして生活できるよってモデルケースがあったら、きっともっと安心できるよね。うん、そうしよそうしよ!!
早速ビジョンボードも作ったぞ〜!もうちょっとおしゃれに今度手直ししよwww
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