昨日に引き続き、横溝先生のパネディス風飲み会の後にいただいたご感想を紹介します。掲載の許可はいただいておりまする。
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昨日の横溝先生のパネディスに参加させてもらいました。
集中して聞いていたからか、1時間があっという間に過ぎました。
うちの場合、不登校だった息子はもう大学生になってしまっているのですが、横溝先生のお話が聞きたくて参加しています。
元不登校の子の母だから⁈か、やはり先生のお話はいつもいつも心に響くものがあって大満足の飲み会ですね
昨日も「親の提案は、(期待に応えたい)子どもがその中から選ぶしかなくなるから提案はしない。」
「親の提案は選択肢を広げているようで、本人のやりたいことを狭めている」
「選択肢が一番広がった時は、子どもが他人の目を気にしなくなった時」など秀逸な言葉の数々に矢が刺さりまくりでした。
そして一貫して「甘えたいだけ甘えさせる」ですね
親の心配や提案は、百害あって一利なしですね〜。
わかっちゃいるけどすぐに忘れていらんこと言ってしまう事があるのでまたしっかりと心に刻みます。
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ご感想ありがとうございました!
そうそう、すっかりレポで書き忘れてたんですが、この日の横溝先生の言葉でわたしが最も心に響いた言葉は、「大人がよかれと思って提案したことは、逆に子どもの可能性を狭めることになる。子どもは大人の想像なんて、軽く超えていくから」でした。
た、たしかにそうかも・・・・。
ついついね、大人は経験や今までの常識、価値観から、こちらが提案しないとわからないだろうって思いがちだけれども、じゃあ自分もそうだったのかって言われると、違うと思うんですよね。
少なくともわたしはそうでした。
そりゃあ、大人からしたら突拍子もなくて、夢物語ばかり言っていたかもしれないけれど、経験を重ねていくうちに現実を知り、自分を向き合い、夢と折り合いをつけてきました。
うちもね、長男には理系に進んで欲しくて、ついついそっちに夫婦で誘導してしまったけれど、特に夫はかなり誘導していたけれど、結局いま目指しているのは小説家ですから。笑
理系に引っ張り続けたら、自分が果たせなかった、「研究者になりたい」という長男が小さい時に言ったことをそのまま鵜呑みにしてそっちばかり誘導していたら、夢が変わっても言い出せなかったかもしれません。
時間はかかるかもしれないけれど、時代も常識も変わってきているから、やっぱりそこは、子どもの邪魔をせずに、後ろ姿を眺めるくらいのスタンスでいいんだろうなと思います。
わかっちゃいるけどまたやっちゃう人は、ぜひまたご参加くださいませ。
ではでは〜。
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