復学支援について
Kunさんが、先日の体験会のレポ＆講座のオススメをしてくださいました
完全冷やかしの人って・・・私？だって
はてさてふむー♪
さて、お次の連絡。
思いつきで作ったはいいが、しばらく放置していたfacebookサロン
ぼちぼち始動しますよ♪
まずは今週末、６日（日）２０時から、
ご存知・らむねさんと、サロン限定ライブします
引き出しのめっちゃ多いらむねさん。
どんなお話が出てくるか、乞うご期待
サロン入会ご希望の方は、公式ラインよりご連絡くださーい
入会費・年会費など、すべて無料です
そんなお気楽な話題の中でぶっ込みますが、
今日のタイトルの「復学支援」
これ、気になったことのある人、多いのではないかな？
何を隠そう、私も不登校初期に、
「不登校 解決」で検索しまくった中でたどり着き、
無料相談まで申し込んだ類です。
ただ、当時絶賛母子分離不安が激しかった次男、
私から離れられず、かと言って外出もできず、
申し込んだはいいが外出ができずに、
諦めた、というオチです
それと、ざっくりの金額をネットで検索しまくってあたりをつけた後、
「なんで、他の子はほぼ無料で通える学校に行くことに、
うちは何十万、何百万も払わなあかんねん」
と、ケチケチ精神が爆発したせいもあります
プラス、いろいろ悩んで考えた末に、
「復学支援を使ってよかったという口コミは、
親からのものは見たことがあるけれど、
子ども本人のものは見たことがない」
と言うことに気がついて、
「長い目で見たら、あまり良いとは言えないのでは？」
そう思ったこともきっかけでした。
私が調べた範囲です。もしかしたらあるかもしれんけど、私は見つけられんかった。
とはいえ、ずーーーーーーーっと、心にひっかかっていましたね。
そんなある日。
私がブログを始めた頃、
同じくらいに不登校になったり、
ブログを始めたりした人で、
フォローさせてもらってた人が何人かいるんですけど、
その中のあるご家庭が、
それこそ「復学支援」を受けた、という記事をあげました。
結果としてはとてもよかったとのことで、
お子さんは学校に復帰し、
高校にも進学し、
トントン拍子に事態が改善していたように見えました。
やっぱり良いんだろうか・・・・？
タイミングが合えば、良い方向に行くこともあるのかも？
そう思って、紹介されていた復学支援先のHPを、
毎晩のように読んだりしてました。
でもね、やっぱり、
「当事者で良かったと書いてる人がいない」
このことがずっと心に引っかかっていて、
結局そのまんま、
でもまあ、私が知る中で初めて、
ブロ友さんとはいえ復学支援を使った方で、
うまくいった例になって良かったわあ〜って、
そう思ってました。
というか、思いたかった。
お子さんにとって、良い道になったんだと。
ところがどっこい。
数ヶ月後から、自体はどんどん、悪化の一途をたどります。
リブログもリンクも貼らないけれど、
もう切なくて、気の毒で。（子どもさんが）
それでもそのブログ主さんは、
「復学支援を使って良かった」
「今の問題は、子供が悪いから」
という姿勢でいます。
人って、こんなにも身近な人がしんどくなっていく姿を無視して、
自分の信じる世界だけを見ることができてしまうんだなと。
途中まではコメントもしていたけれど、
もう今では無理だなと思うので、
それでもお子さんのことが気になって、
アメンバーを外されないように、
静かに時々更新されるブログを読んでいます。
私から言わせれば、
やっぱり「復学支援」と使ってしまうと、
親子関係が悪くなる結末が待っている、
そのことを実証しているようにしか見えない。
「受験はしたくない」とかつて言った子どもの意見を丸無視して、
そんな言葉はなかったかのような扱いをして、
「受験しなかった」「自分で受けると言ったのに」「人としておかしい」
そう主張する精神が、私にはどうしても理解できず。
子どもさんが、早く親の手を離れて、
自分のためだけに、早く生きていってほしいと、
そう願ってやまみません。
結局、何事にも、近道はないんです。
結局一番近道なのは、
コツコツと、目の前のことに、真摯に取り組むこと。
そもそも、人生の目標は、
「学校にいくこと」ではないよね。
「幸せになること」じゃないのかな？
その「幸せ」は、不登校のままでも、ひきこもりでも、
感じることはできると思うんよね。
そしてやっぱり、こういうことがあるから、
「不登校」を「解決する」
その言葉には拒否感を持つ
「解決」って・・・・ちょっと違う。
ただ面白いのは、先日ネットを改めて検索してみたら、
あえて「不登校の解決」というタイトルをつけといて、
「解決っておかしいよね」って結論に持ってくブログも発見。笑
いろんな作戦があるなあ〜。
が、しかし。
「復学支援」
こればっかりは、やっぱり私はお勧めはできん
書きながら気がついたけど、
私が「不登校支援」という言葉が苦手なのも、
「復学支援」という言葉への拒否感があるからかも
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