こんにちは。

 

長男の通う中学校に、卒業式は出ませーーんと連絡をしました。

 

了承いただき、同日かまた別の日に、証書の受け取りと、先生方のご挨拶にうかがうことになりました。

 

今年の担任の先生も良い先生でしたし、何より支援学級の先生方には本当に大変お世話になったので、最後のご挨拶はきちんとしようと思います。

 

さて、これで中学校の卒業関係のやり取りは、ほぼ終了です。

 

今年は次男の小学校との卒業のやり取りと、中学校とのやり取りが待っています。

登校しませんっていうね。笑

 

がんばるぞーっと。

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

今日は面白い話を聞いたので、ご紹介。

 

 

数年前、急に世間を騒がせた、「オレオレ詐欺」ですが。

 

あの被害者は、ほぼ全員が女性ってこと、不思議に思ったことないですか?

 

女性っていうか、「母親」ね。

 

本能なのかなんなのか、母親は、子供との一体感を抱きやすいんです。

 

だから、子供の問題を肩代わりしようとする。

 

「子離れ」っていう言葉がありますが、本来なら、子供の成長にしたがって、段階的に子供から手を離して、子供が1人で生きていけるようにしていくんですが。

 

子供との一体感が強い人は、これが難しい。

 

だから、電話で、「オレオレ。困った、〜〜〜でお金が急に必要になって」とか言われると、

 

大変!!早く解決してあげなきゃ!!!!

 

と、母親が解決しようとする。

 

 

この話、とってもなるほど〜〜と思って聞いてましたが、同時にこんなことも思い出しました。

 

 

オレオレ詐欺、大阪のおばちゃんは引っかかりにくい問題。笑

 

 

ワイドショーとかでも特集組まれてた気がするけど、そういう電話がかかってきても、

 

「はあ?知らん。うちは貧乏なん知っとるやろ」

 

「そんなん、あんたが起こしたんや。自分でなんとかしい」

 

「自分のケツは自分で拭きぃ」

 

と言い放ち、がちゃんこと電話を切った人たち。それが、ザ・大阪のおばちゃん。笑

 

他の地方でもいたんだろうけど、なんだかね、大阪のおばちゃんに特に顕著だったとかなんとか。

 

ほんとかどうか知らんけど、これって考えてみたら、すごく大切なことだなって思ったんよね。

 

「もう大人なんやから、自分のことは自分でなんとかしなさい」

 

とね。子供の課題を母親が変わりに解決しようとしない。

 

親は親、子供は子供。きっちりと線が引かれたこのことを、「離別感」と言います。

 

大阪のおばちゃん、離別感ばっちりニヤニヤおいでおいで

 

 

もちろん、そうじゃない人もおるやろうけども、たとえ話としても分かりやすいし、なんだかイメージできることない?

 

 

そしてここからが不登校の話。

 

子供がしんどそうで、辛そうで、外に出られなくて。

 

ついつい、自分の問題のように感じて、解決しようとしていませんか?

 

 

朝起きないから起こして。

 

子供が食べそうなご飯を準備して。

 

車でなら登校できるから、送迎して。

 

困らないように、早く解決できるように、しんどい気持ちにならないように・・・・。

 

でもそれは、子供が自分で解決できる能力が育つ機会を奪っていることになります。

 

そして、子供が自分では解決する力がないと、無言で訴えていることにも。

 

 

もちろん、サポートが必要な場合もある。

 

でも、サポートするのと、変わりに解決してあげるのとでは、似てるようで全く違う。

 

 

さらに、子供にもそこまで頼まれていないのに、先回りして解決しようとして、大変で、疲弊して・・・。

 

いっぱいいっぱいになって、

 

 

「あなたのためにこんなに大変なのに!!もう、いい加減にして!!!!」

 

 

となってしまう。

 

でも、それって本当に、子供に頼まれましたか?

 

 

いつもいつも、他受けを求められる前に手を差し伸べていたことで、自分でやろうとする力を奪ってきていませんか?

 

いつもいつも、誰かに問題を解決してもらっていたら、自分でやってみようとする気持ちも育ちません。

 

さらには、助けを求める前に手を出されているから、子供側からしたら、

 

「お母さんが勝手にやったことなのに、なんで突然怒るの?」

 

ってなる。

 

だから、気になった時には、心に1人、大阪のおばちゃんを住まわせておいて、

 

「おばちゃんならこういう時、どうする?」

 

って聞いてみたらどうかな?

 

たいてい、

 

「ほっといてもなんとかなるんちゃう?知らんけど」

 

って言ってくれると思うよ爆  笑

 

ただね、本当に困っている時や、助けてほしい時は、

 

「ちょっとだけ手伝ったりー」

 

って言ってもらってね。

 

この時も、一気に全部やるんじゃなくて、

 

「ちょっとだけやで。おばちゃん今テレビ見てて忙しいしな」

 

って感じでね。

 

 

今までぜーんぶぜーんぶやってきちゃった人は、まず段階的に手を引くところから。

 

一気に手を引いたらあかんよ。段階をすっとばしてきてしまったんなら、準備ができてないからね。

 

おばちゃんならこういう時どうするかなーって思いながら、少しずつ、子供と自分は別の人間ってことを認識していこう。

 

いつも心に離別感、って本当は言いたいけれど、「離別感」だと言葉が難しいから、

 

「いつも心に大阪のおばちゃん」

 

で。おためしあれ。

 

 

 

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