こんにちは〜。
本日、長男の中学は体育大会でしたが・・・雨で延期になりました
もともと欠席だったので、関係ないといえば関係ないんですけど、数日前から長男のママ友ライングループがざわついてました
予報が雨だったからね
保育園から仲良くしてる人たちなので、基本的に働いていて・・・。
「休み取ったのにー」
「予備日の予報も雨やん」
みたいなところからざわつき始め、今日は今日で、
「延期確定やのに体操服登校なん?」
「タダでさえ荷物多いのに、なんで制服持っていかなあかんねん」
「体操服はゼッケンつけたままでえんやろか」
・・・・ざわついてました
長男はそもそも体育大会嫌いだし・・・・別にいいもん、平気やもん。
学校行ってた時から、集団生活苦手やから、いっつもヒヤヒヤして見てたもん。
そんなに楽しみにしてなかったもん。と開きなおった私ですが・・・。
いや、違う。
今でも覚えてる。長男が保育園で年長組だった時の運動会。
閉会式が終わって、しばらくキョトンとした後に、大粒の涙を流し始めて・・・。
「こんなに楽しかった運動会なのに、もう終わったの?
保育園の運動会はもう終わりだから、もうずっと運動会はないの?」
と泣いていた姿を・・・・。
そう、周りが見え始めた小学校の2年生か3年生くらいから、だんだんと運動会が嫌いになっていったけど・・・。
昔は、とってもとっても楽しそうに、競技に参加していました。
もちろん、勝ち負けがあるのは仕方がないことだけど・・・。
義務教育の中で、「みんなと同じことを、同じように出来る」ことを求められ、どんどん息苦しくなっていった長男。
好きだったはずのことも、どんどん嫌いになっていった長男。
障害がわかる前も、どうしてもはみ出した行動を取ってしまう長男を、ハラハラしながら見てたけど・・・。
いつもいつも、ただ、長男が楽しそうに、はつらつと楽しんでいる姿を見たいと思ってた。
楽しそうな姿が見たいだけで、他のお母さんたちが、「走るのが遅い」とかなんとか言ってるのを、いつもいつもモヤモヤしながら聞いてたっけ。
絶対勝ってほしいとか、そんなこと望んでない。
ただ、楽しんでる姿を見たい。はつらつとしている姿を見たい。
それだけが望みなのに、なんでそれすらも叶わないのかな、って。
子供が楽しそうな姿を見たいって、正直な気持ちだよね。
だから、いいなあ、羨ましいなあって思う気持ちにまで、蓋しなくていいよね。
そして、怪我や病気とかでも、それができなくなることもあるわけで・・・。
「何気ない日常生活」って、普段はわからないけど、すごいことだなあ・・・・と。
そう思うに至りました。
とまあ、数日間気持ちが慌ただしかったです。笑
羨ましい気持ちも、正直な気持ち。
でも、めちゃくちゃ嫌なら行かなくていいって気持ちも、正直な気持ち。
人間って複雑。笑
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