台湾の人気配信者「放火」がライブ配信中に、視聴者から「SUBWAYのパンに台湾基準に合わない成分が含まれている」との爆料(内部告発)を受けた。
その視聴者は「SUBWAYの元幹部候補」と名乗り、
バマチーズパンの販売停止は海外原料に問題があったため
サウザンアイランドドレッシングの供給停止は過去の発がん性油事件が原因
と説明。
この発言が拡散し、SUBWAY台湾が9月17日に公式声明を発表して「安全基準に問題はない」と釈明した。

放火(配信者)の対応
放火本人は「自分が訴えられるかも」と苦笑しつつも、
配信後にSNSで
「告発者(爆料者)を特定(肉搜)したり、店舗スタッフを責めないで」
と呼びかけた。
つまり、情報提供者への過剰な追及や現場への迷惑行為を避けようと訴えた形。
背景と反応
台湾では食品安全への関心が高く、過去に「発がん性油事件(*)」などが社会問題化している。
*:発がん性油事件=2026年台湾で発生した、中聯油脂の大豆サラダ油から一級発がん性物質ベンゾピレンが基準超過で検出された大規模食安事件。
流通量が多く、全国の食品企業・学校給食にまで影響が及んだため、台湾史上最大級の食品安全スキャンダルとなった。
今回の件も「内部告発か?」「誤情報か?」と議論を呼び、SNSでは
「本当なら大問題」
「放火は冷静だった」
「企業も透明性を示すべき」
などの意見が交錯。
日本でも食品安全問題は敏感な話題。
この件は「ライブ配信が思わぬ社会問題を引き起こす」典型例で、
「エンタメが一瞬でニュースになる時代」
を象徴している。
放火の「肉搜するな」という呼びかけは、炎上文化への冷静なブレーキとして評価できる。
