2019年にも26本塁打も…ドーピング検査陽性で首になったバティスタ。

北海道フロンティアリーグの士別サムライブレイズと契約。
失礼だが、北海道にこんなリーグがあったのかと初めて知った。

33歳のバティスタはドミニカ共和国のカープアカデミー出身。

2016年に育成選手として広島に入団。

2018年には99試合で25本塁打。

翌年にも26本塁打を放ったが、8月にドーピング検査で陽性となり、6か月の出場停止処分を受けた。
2020年3月に契約解除された(良い選手だっただけに残念)。

メキシコ、台湾、ベネズエラでプレーしていた。
 

日本に戻ってきたんだなあ。

貧打の広島に帰ってきてくれたらと、今でも思っている。

 

今日の巨人戦は二けた得点、これがいつまで続くのか?

若手が躍動し、助っ人が活躍できればバティスタの出番はない。

バティスタには(悪いが)、そうなって欲しい。

でも、もう一度あのドミニカンの打席を見てみたい気がする。

だって、バティスタは“助っ人外国人”と違う。
広島がじっくり育てた選手なんだから。