中国ネットニュースに『暴力梅』という言葉が。

上海“暴力梅”卷土重来:因暴雨积水漫进家中,居民拿盆往外舀水

上海で「強烈な梅雨」が再来し、大雨で浸水した家から住民が鍋で水をかきだした。

『五月雨を集めて早し最上川』という芭蕉の句は今以上の『早し』が強調されてイメージされるのだろうな。

梅雨[méi yǔ]

同じ緯度の世界の他の地域には無い雨季。

東アジア特有の気象現象で、中国では長江中下流域特有の気象現象。

 

先日、図書館『CD返却コーナ』にあった雨をテーマにしたオムニバスに目がとまった。

今迄聴いたことが無い曲やシンガーが多い、で、借りて聴いてみた。

『雨は壊れたピアノ(バチェラー・ガール)』、恥ずかしながら初めて聴いた。

大瀧詠一さんが稲垣潤一さんのために書いた『バチェラー・ガール』をセルフカバー。

 

『♪雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl♪』

歌い出しで勝負する今どきの風潮にも対応w、最初からサビ。

激しい雨音が、壊れたピアノの不快な不調和音に聞こえ、自分の心が激しく乱れる。

この後、このサビ(突然の失恋)を説明する歌詞が続く。

『♪忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘♪』

作詞家【松本隆さん】、上手いなあ。

何十年ぶりに歌詞カードを読んだ位だ。

 

この曲含め、雨をテーマにした曲は失恋歌が多い。

私の知る歌では『雨に唄えばSingin' in the Rain)』から。

雨は情景描写でもネガティブな気持ちを表すときに使われることが多い。

その中で、ASKA「はじまりはいつも雨」は雨の使い方が違う。

『♪君に逢う日は 不思議なくらい雨が多くて 水のトンネル くぐるみたいでしあわせになる♪』

幸せに感じちゃてるみたいだ(ポジティブww)

 

 

 

今日のblog、自分の好きな曲を並べただけかって?

『はいそうですw』

 

今日の富士山です