「人の不幸は蜜の味」と言う諺がある。

しかし過去の失敗談は、自身にとっても笑い話に出来る。

以前、海外での失敗談を幾つかここで披露し、笑いを取ろうとしたことがあった。

台湾のバス内で寝落ちし、終点を行き過ぎ、真っ暗な車庫の中で目覚めたなどだ。

(この話は二年前の幼稚園児置き去り事件後は、飲み会などでは封印している)

頂いたコメントなどを拝見すると、随分と楽天的な性格と勘違いされた感がある。

何故、蚤の心臓且つ繊細な神経の持ち主である私が寝落ち出来たかを説明させて欲しい。

バスは台北駅から桃園市という空港に近い街を1時間程度で結ぶもので私は終点下車だった。

(日本では終点で車掌さんが100%起こしてくれる)

この終点(桃園車站)と私が宿泊していたホテル(南華大飯店)は同一建物。

(息を止めても移動できる距離、証拠写真↓:この写真は頂きもの:後述)

 黄色がバス終点、水色がホテル入口

だから台北で夕食を共にした駐在者も出張者の私にお酒を安心して勧め、土地勘のない私を一人でバスに乗せたのだ。

何より増して、親日家が多いなど台湾の安心できる雰囲気が有る。

ある日、台北泊した出張時の休日に市内で迷子に。

途方に暮れていた私におばあさんが声を掛けてくれた。

日本語の判るおじいさんが居る自宅に招き入れ、お茶を頂き道順を教えて頂いた。

以上の状況が私を海外の夜バスで寝落ちさせたのです。

反省ならばサルでも出来る!

との昔のCMもありましたが、不用心なのには反省はしたのですw

 

幼稚園児の時もそうだが、終点でバス内に人が残っていないか、忘れ物は無いかの確認は重要。

私の場合、今でも感謝しているのは台湾のバス会社の運転手さん。

何故ならば、翌朝まで社内で過ごさせない様に?、バスの鍵を掛け忘れてくれたことでしたww。
 

上記決定的な証拠写真(黄色が終点、水色がホテル入口)は | A moment of journey (route155.com)様に許しを得て載せさせて頂きました。

改めて御礼致します。

氏も南華大飯店を定宿にされていた様で、従業員の方のお顔や周りの風景の写真を送付頂きました。

懐かしく当時を思い出しました。

台湾・桃園 ちょっと前の話(2000年から2016年) | A moment of journey (route155.com)

これがホテルの夜の写真です。

眼が覚めたバス車庫は漆黒の闇でした。。。

 

送って頂いた写真に台湾のワンちゃんが。。。謎です。。。

台湾のワンちゃんは皆大人しい。

何故ならば食べられない様に気を使っている。

これ、当時の台湾人の友達から聞いた真偽不明のお話ですw